こんにちは、なかちゃんです。
いつもお越しいただきありがとうございます!😄
来年からお米を作っていこうと思い、現在畑を借りているオーナーさんに相談したら田んぼを借りれることになりました。😄
今年は赤目自然農塾でいただいた水稲である【籠神社の御神米】を畑に植えたのですが、まったくダメで、やはり田んぼの環境でないとまともに育たないことがわかりました。イネ科の雑草はいくらでも生えているのにね。😓
そのため、田んぼを貸していただこうということになりました。
放棄地の草刈りをするためにシュレッダーブレードを購入して使用感を確認しましたよ!✌️
では、行ってみましょう!
お借りした田んぼ
畑から歩いて1分ほどの場所にあるのでとても便利です。👍
草刈りはされていたのですが、数十年は耕作をされていなかったため、いろいろやることが出てくると思います。
広さは10m×60mほどの広さで、手作業ではなかなかの広さです。
両親からも「畑もやっているのに田んぼまでできるの?」と言われていますが、いきなり全部ではなく3分の1か4分の1くらいから始めて、徐々に広げていこうと思っています。
こんな感じでセイタカアワダチソウやジュズダマ、他には雑木などが生えています。
写真の手前は背丈が低いのでわかりにくいですが、少し奥は背丈以上あり、草刈りを考えると気が萎える状態です。

そこで、新しい道具を導入しました。
シュレッダーブレード
シュレッダーブレードとは刈り払い機で使う草刈り刃ですが、草を刈るというより粉砕する草刈り刃です。
↓ ↓今回導入したのがシュレッダーブレードはコレ!↓ ↓
普段使っている3枚刃と比べてみます。
サイズの比較
まずはサイズ。普段使っている3枚刃に比べるとだいぶ大きく、30cmあります。

そして厚さ。4mmもあります。3枚刃を重ねてみたら、かなり分厚いです。

丈夫で広い範囲が刈れると思いますが、使っている刈り払い機が小型(20㏄か23cc)なので扱いきれるか不安があります。
取付け
取付です。
普段使っているジズライザーproだと刃が分厚いので、取付ビスの頭が出てこないです。
純正の取り付け金具であれば何とか固定ができました。ビスの山が3つくらい固定できてはいますが、ちょっと不安があります。

ここは導入時は要注意ですね。
取付の径は気になっていましたが、刃の厚さは気にしておらず盲点でした。
しっかりとビスで固定してこんな感じで取付完了!

何とかなりそうです。
早速草刈り
では、早速草刈りを始めます。
このように指くらいの太さのセイタカアワダチソウやジュズダマが一面に生えています。

これらを粉砕していきます。
こんな感じで畑の半分の草刈りが終わりました。
時間にして2時間弱、私の燃料切れで終了です(笑)

はじめてのシュレッダーブレードの使用でしたが、粉砕して楽々刈れるのでとても効率的でした。
粉砕されているので、足元の草もだいぶ細かくなっています。
率直な感想は「使っていて怖い」です。
怖いというのは以下の理由です。
①ビスの固定が3山程度なので外れないか?
②回転しているときに振動が大きい
③刃が重いので扱いづらい
④破壊力が強すぎる
⑤刈り払い機が壊れないか
破壊力がすさまじいので、セイタカアワダチソウなどを軸ごと粉砕してくれます。なので、今回のような放棄地で刈払い機で対応するならアリです。
本当ならハンマーナイフモアなどがあれば安全で楽にできるのだと思いますが、そのような上等なものは持っておらず、安くレンタルできる場所が見つけられなかったので今回はこういった対応をしました。
なので、硬い草が生えている場所を効率よく刈っていきたいときはチップソーではなくシュレッダーブレードを使うのは十分に活用できると思います。
でも、柔い草を刈るだけであればチップソーが刈りやすくてよいです。
あくまでも荒れ地用として使う程度になると思います。
まとめ
はじめてシュレッダーブレードを使いましたがとても効率的な反面、破壊力の凄さと振動が大きいので不安を感じることがありました😫
とは言え、これをチップソーや3枚刃でやっていたら時間は2~5倍はかかっていたと思います。
その点を考慮すると、【道具は使い分け】という結論になりました。
放棄地を開拓される際はハンマナイフモアなどが使えないとき、そこまでの広さがではないときの選択肢になると思います。
ハンマーナイフモアのレンタル代だけで刃が購入できてしまうので、安い買い物だったと思います。
それではまた!
最後までお読みくださりありがとうございました!
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