こんにちは、なかちゃんです。
いつもお越しいただきありがとうございます!😄
先日、白菜とキャベツの苗が育ってきたという記事を書きました
ポットの苗はそろそろ定植できそうですが、セルトレイの苗はまだ小さいのでポット上げをするかセルトレイのままで定植するかちょっと考えてみました。
今はいろいろ経験をしたいと思っているので、2つセルトレイの内、1つはポット上げをして、もう一つはセルトレイのままで育ててみようと思います。
これがどういう違いになるのか見ていこうと思います。
では、行ってみましょう!
セルトレイの様子
セルトレイは現在こんな感じです。
9/18に種をおろしたのでこの日で約2週間です。
セルから取り出したらこんな感じでした。
根っこは少し見えますが、そんなに回っている感じではありません。
もう少しセルトレイで育苗できそうです。
1セルに2粒ずつ種をおろして大体は発芽しているのでどちらかを間引く必要があるのですが、僕は間引きがとても苦手です。
種が発芽して両方元気に育っていれば、両方を育てていきたいと思ってしまいます。
でも、今までそれでうまくいったことはなくて「二兎追うものは一兎をも得ず」とはよく言ったもので、すぐ隣で育てているとお互いが成長を阻害しあって両方の条件が悪くなってしまいます。
たくさんの種を落とす植物やたくさんの卵を産む魚など、すべてが育つわけではなく自然淘汰で強い個体・条件の良く運がいいものが生き残っていきます。
人が育てているとそれを「間引き」という形で人為的にしないといけません。
ここは心を鬼にして、どちらかでも育てるために間引きをしました。
育苗ポットに上げた様子
大体2つの苗が育っていて、2つとも立派に育っていてもどちらかを選んで1つのポットに1本の苗にしました。
6×3のセルトレイでしたので18個のポットになりました。
普通に、18個の苗があれば結構十分ではあるのですが、この品種は少し小さい白菜なのと、僕が育てるとうまく結球しないことがほとんど(笑)なのでもう少し苗が欲しいです。
これより先に育てている苗が5つほどとセルトレイ18セル分、そしてポットに種をおろして育てているものがありますので、何とかなるかな?
まとめ
今回は白菜の育苗で、育苗トレイのまま育てて定植するものと一度育苗ポットに移して育てるものの違いを見ようと思いました。
どのような違いになるか、またその違いによって今後の育苗に反映させていこうと思います。
今年の育苗は失敗が多かったですが、考えることが多くていろいろ勉強になっているな~
まあ、この勉強っていうのもネットには書かれているんですが、身をもって体験してやっと理解したというかなんというか・・・「賢者は歴史に学び 愚者は経験に学ぶ」っていうヤツです😓
歩みはゆっくりでも少しずつ前に進めたら良しとしようと思います(笑)
それではまた!
最後までお読みくださりありがとうございました!
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