自然農 玉ねぎの草マルチとエンドウの種おろし

野菜の栽培

こんにちは、なかちゃんです。

いつもお越しいただきありがとうございます!😄

先日定植した玉ねぎに草マルチをしていなかったので草マルチをしてきました。

玉ねぎの栽培で去年は育苗を失敗したので購入苗で育てて収穫ができましたが、今年は育苗苗を定植しています。

まだ地力が十分ではないと思うのである程度の養分となるように草マルチを厚めにしてきた様子を紹介しますね。

あと、エンドウの種をおろしてきました。😄

前半に種をおろしたスナップエンドウは順調に育っており、今回はウスイエンドウと兵庫絹さやの準備をしています。

では、行ってみましょう!

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玉ねぎの草マルチ

今年は育苗した玉ねぎの苗を定植しています。

去年は育苗に失敗したので市販の苗を育ててうまくいったのですが、今年は育苗した苗だけしか植えていません。

ちょっと細めなので少しでも大きくなってもらうために草マルチをしっかりめにかけることにしました。

目的は、①草に負けない(草が生えにくい)こと、②養分を補うこと の二つです。

左の写真は草マルチ前(写真を撮る前に左下に少しのせてしまっていますが😅)、右がマルチをした後です。

暑さとしては5cm弱くらいです。

先日のニンニクの草マルチと同様に細かく刻んだ枯草で草マルチをしました。

今回は特に苗が細くてか弱い状態ですのでごわごわした大きな草で苗が傷んでしまわないように細かく刻むことで草マルチをしやすくしています。

そのため草マルチは5cmの厚さですが、密度が高めなので高い雑草予防効果と朽ちたときの養分が比較的多めになるんじゃないかと思っています。

この草マルチも息子くんが刻んでくれました。

息子くんも押切りも、いい仕事をしてくれています!😄

買うならこんなやつですね!

玉ねぎの栽培面積は少ないですがこんな感じの草マルチで頑張って育ってもらいたいです。👍

エンドウの種おろし

次にエンドウの種おろしです。

今までは畝の真ん中にすじまきしてネットを張っていましたが、今回は畝の3分の1くらいの場所に筋蒔きをして一旦横に這わせてから真ん中に立てたネットに掴まってもらうことにします。

なぜこんなことをしたのかというと、エンドウを片付けるときにのこぎり鎌でネットを切ってしまうのを防ぐためです。

今年のエンドウを片付けるときにネットを何カ所も切ってしまって修繕がとても面倒なことになりました。エンドウの残渣を刈り取るときにザクザク刈り取ってもネットを傷つけない場所に植えることにしました。

ネットを少し高めに張ってもいいのですが、支柱が少し低いためネットを低めにしか張れないこともあって、今回はこのようなことをしています。

もう一つ、ウスイエンドウの栽培では下の図のように赤の矢印部分には実ができないため少し地面を這わせて育てると低い位置から実収穫できて効率が上がるということを大阪農業大学校の研修で教えてもらいました。

こういうテクニックは農家の方たち同士で共有したりしてお互いの栽培ノウハウを蓄積されているそうです。こういう話を聞けるって貴重で本当にありがたいことですね。(感謝)

まとめ

こんな感じでいろいろと試しながらどうなるのかな?と考えながら栽培をしています。

うまくいくこともあれば、思ったようにならなかったり想定外の逆効果なこともあると思いますが、またそれが面白い!

失敗してもよい経験と思ってやっていきたいと思います😄うまくいく方がいいんですけどね!😅

それではまた!

最後までお読みくださりありがとうございました!

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