こんにちは、なかちゃんです。
いつもお越しいただきありがとうございます!😄
今回は非常識栽培シリーズで籾殻燻炭100%培土で育苗をしてみます。
現在、僕はコメリの「種まき培土」を使って育苗をしています。
市販の培土を使う理由は、昨年畑の土と堆肥を混ぜて使っていたところ、育苗中に葉が黄色くなって生育不良になったためです。
自然物で育苗するときはかなり気を遣う必要があるのかな?と感じて、生育直後はできるだけ失敗を避けるために土の不安を考える必要のない市販の培土を使うことにしました。
ある程度慣れてきたら畑の土やたい肥に切り替えようと思っています。
その一環として現代農業2022年12月号で紹介されていた籾殻燻炭100%の育苗を試してみます。
では、行ってみましょう!
育苗の準備
籾殻燻炭は今年に入ってから自宅で作るようになりました。
両親が「畑用の籾殻燻炭を少し欲しいな」と言っており、竹炭や燻炭を作ることを考えていたので、籾殻燻炭づくりにチャレンジしていました。
生焼けがありますが気にせず使っていくことにします。
早速セルトレイに籾殻燻炭を入れるのですが、セルトレイの底の穴からこぼれ落ちてしまいました。
下の写真のようにセルトレイの穴よりもみ殻燻炭の方が細かいために少し振るとポロポロと抜け落ちてしまいます。
そこで、麻ひもをほぐしてセルトレイの穴をふさぐことにしました。
こんな感じで麻ひもを綿のようにすれば水はけも確保できてもみ殻くん炭が落ちるのを防げそうです。
種を撒く
今回蒔いた種は「ちりめん葉からしな」です。
今回は成長の比較ができるよう、下の写真のようにもみ殻燻炭100%と種まき培土を並べて育苗することにします。
おそらく、発芽して少しまでは同じように育つけど、双葉以上になったときに差が出てくるのかもと思っています。🤔
さて、どうなることやら・・・
まとめ
と、ここまでやってみましたが、もみ殻燻炭って意外と高いよな・・・と思いつつ調べてみました。
籾殻燻炭は買うと高いけど、僕は少量ずつ作っている手間を考えると妥当な金額かもしれないと思えてきます。😅
そして、育苗をするなら容量的には育苗培土の方が割安かも!🤔
僕は趣味なので金額を気にせずできますが、わざわざもみ殻燻炭を買ってまではするほどではなさそう・・・
普通なら育苗培土を選択しますね・・・と思いつつこの実験はしていこうと思います。
それではまた!
最後までお読みくださりありがとうございました!
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