こんにちは、なかちゃんです。
いつもお越しいただきありがとうございます!😄
非常識栽培シリーズの籾殻燻炭100%培土で育苗をしています。
先日はもみ殻燻炭育苗での発芽の報告をしました。
今回はその後の成長の差についてみてもらおうと思います。
予想していた通り・・・というかそれ以上の差がありました。
同じセルトレイで普通の種まき培土を使って比較ができるようにしています。
早速状況をご確認ください!😆
では、行ってみましょう!
生長の様子
今回育苗しているのは「ちりめん葉からしな」です。
育苗しているセルトレイの全体写真です。
左が普通の種まき培土、右が100%籾殻燻炭です。
どうでしょうか、この差。
圧倒的な差です。日当たりのよくない窓際なので徒長しまくっているのはちょっと置いておくとして・・・😅
もみ殻燻炭の培土では、種まき培土と比べると発芽のタイミングも遅かったし、その後の成長も格段に遅いです。
肥料分がないことからそのことは予測はできていましたがここまで差が出るとは!😮
参考にしていたこの記事との差は何なのか!?
やり方が違うのか、僕の育苗技術が低すぎるからなのか・・・
まとめ
今回の実験ではもみ殻燻炭の育苗は大失敗というか、やる意味がないレベルの差がありました。
それはそのはず。常識的に考えると肥料分がなく、燻炭を作る際の灰もあるだろうからアルカリ性に偏るだろうし、水持ちは土に比べると乾燥しやすいから、いろんな面で種まき培土よりも育苗条件としては劣ることは認識していました。
でも、非常識栽培として紹介されていたから「思っている以上に育苗ができるのかも!」という淡い期待が見事に崩れてしまいました。
今回は室内の窓際での育苗でしたが、ベランダで育苗していれば間違いなく水切れで枯れさせていたと思います。それくらい乾燥しやすい状態でした。
燻炭100%というのは本当に極端ですので今後は少し混ぜてみることで実験をしていこうかと思います。
今回のもみ殻燻炭100%育苗は大失敗ということで!😅
それではまた!
最後までお読みくださりありがとうございました!
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