海水から塩を取る(濃縮海水のろ過)

男の手料理

こんにちは、なかちゃんです。

いつもお越しいただきありがとうございます!😄

今回は自家製塩を作りたい(?)と思い始めました。

火を使わずに自然の力だけで塩を作っていきます。

今回は濃縮した海水のろ過をします。

濃縮の過程で試行錯誤しましたのでその過程も紹介しますね!👍

では、行ってみましょう!

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海水を取る(前回の振り返り)

前回は海水をくみ取って水分を蒸発させるために1か月ほど放置していました。

海水から塩を取る(準備)
自家製塩を作りたい(?)と思い始めました。理科の実験などで海水を取ってきて、鍋で火をかけて水分を飛ばして・・・というのが一般的ですが、ガスなどの火はあまり使わずに塩を取りたいと思いました。大した設備や火をほとんど使わずに塩を作る方法がネットにあまり出てこなかったので、自分で考えてやってみることにしました。

蒸発の効率比較

最初の1か月はほこりや虫が入らないように寒冷紗をかけて屋根のある場所で放置していました。

しかし、あまりにも蒸発する速度が遅いので、雨のかからない日なたに移し替えました。

そうすると効果はてきめん!

蒸発の速度は圧倒的に早くなりました。

どれくらい早くなったかというと・・・

左は寒冷紗をかけて、1か月かかった蒸発した量です。

右はひなたで1週間かけて蒸発した量です。

その差2倍!!😮時間を考えると8倍の速度での蒸発です。

寒冷紗なんてかけてられない!!(笑)

濃縮した海水をろ過する

このまま1週間置いておくと完全に水分がなくなるペースなので、一旦ろ過をして自宅に持ち帰ります。

ろ過した様子は動画にしてみました。

海水は当初13リットルでしたが、今回ろ過した量は3リットルほど。約4倍に濃縮できていました。

自宅に持ち帰ってベランダでさらに濃縮しようと思います。

ろ過した時のごみなど

寒冷紗を外したのでゴミやほこりなどが多く入っていました。

主に小さな虫が多かったです。

海水を入れていた容器の底には砂状のものがこびりついていました。左写真

水を入れてここすると浮き上がってきました。砂のようなものでした。

おそらく体の害になるようなものは入っていないと思われるので、これからは寒冷紗をかけずに濃縮しようと思います。

それではまた!

最後までお読みくださりありがとうございました!

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