糠漬けを発掘してみたよ⛏️

男の手料理

こんにちは、なかちゃんです。

いつもお越しいただきありがとうございます!😄

僕は自宅で発酵食品を作っています。

でも、作った時点で満足してしまい、棚に入れたまま放置してしまって忘れていることがよくあります(笑)

例えばこれ!

味噌は半年~1年ほったらかしでよいのですが、糠漬けは漬けすぎると濃くなったり糠が腐ってしまってたりすることがあります。

実は先日、実家で漬けていた大根があった(完全に忘れてた)のですが、母が「漬物樽で漬けてた大根、糠が腐ってたから捨てたで!」と!😮

そういうことがあったので、ちょっと棚を見て忘れていた糠漬けを掘り起こして見ました。

では、行ってみましょう!

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ぬか床らしいもの

一応糠漬けとして漬けているものです(笑)

野菜が取れたら漬けてしばらく放置してから食べようと思っていましたが、台所で糠を混ぜると子供に「くさいから別のところでやって」と言われるので、糠を混ぜるのがちょっとおっくうになってしまっていました。😓

なので、おそらく1か月近く放置していたように思います。

ふたを開けてみるとこんな感じでした(笑)

変なブツブツは何だろう?カビっぽくはないのですが、食べたいと感じるものではなかったので表面は削ぎました。

漬かりすぎているくらい漬かっていて、2本取り出しました。

適当に切って食べようと思います。(食べてみたら漬かりすぎていました😅茶漬けにしたら美味い!)

ささみの糠漬け

次はササミの糠漬けです。これはもう1年近く漬けています。

皆さん「へしこ」というのはご存じでしょうか?

サバを塩漬けにしたものを糠で漬けた発酵保存食品なのですが、福井の若狭の名物です。

妻が若狭出身なので結婚して初めて食べたのですが、これがおいしくてご飯が進むんです。

塩辛いのはあるのですが、焼くとサバの脂がじわっと出てきてサバの旨味が凝縮されていて身をほぐしてご飯と食べると最高なんですよ。👍

で、その「へしこ」はすでに作って漬けているのですが、サバ(魚全般)って結構高いんですよね。

なので、単価の安い鶏肉で同じようなものはできないかな?と思って、ササミを塩漬けにして糠に漬けてみたのがコレです(笑)

では、ドン!

すでに何度か食べているのですが、今回開けてみると糠が真っ黒(笑)

脂分でギトギトで糠を触ると手がヌルヌルします。

今回は4切れ取り出しました。まだまだ埋まっていますよ!(笑)

これは生でも行けると思いますが、一応フライパンで焼いて食べます。

味はなんというかタラコをレンジでチンしたような、「へしこ」に似ているのですがちょっと違う・・・

何に例えればよいかわかりませんが、でも、ご飯はススム系です。

塩気があるのでたくさん食べるものではなく、「へしこ」のようにちょっとほぐしてご飯と食べます。

「へしこ」と比べると旨味は劣りますが、悪くはありません。また作ろうと思えるものです。

が、やはりサバの方が美味しいですね。同じ手間をかけるならサバで作った方がいいかも。

まとめ

このほかには「サバのへしこ」「イワシのへしこ」「醤油」「魚醤」「各種味噌」などがありますが、これらはまだ放置してもいけそうなので放置を継続です。

醤油はそろそろ使ってみたいと思っていますので、その時はまた記事にしようと思います。

こうやって見るといろんなものを作っているけど、食べきれないんじゃないかな?と心配になります😅

田舎のおばあちゃん(?)みたいに「得体の知れない何か」がいっぱい出来上がっています(笑)

よくわからんけど、食べてみるとちょっとクセになるものも出来上がったり・・・😁

まあ、こんな感じで楽しんでいます(笑)

それではまた!

最後までお読みくださりありがとうございました!

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