こんにちは、なかちゃんです。
いつもお越しいただきありがとうございます!😄
少し遅いのですが、白菜とキャベツの育苗をしています。
自然農だとこの時期だと遅くて結球するのに間に合わないかもしれません。
でも、やりたくてやっています(笑)😓
ダメならダメで学びになると勝手に思っています。
今回は育苗の苗の間引きをしましたよ。
栽培している方なら間引きの大切さは十分にご存じだと思いますが、僕は間引くと「かわいそう」「株を分けたら複数栽培できるのに」と思っていたんですよね。
そういう考え方もなくはないのでしょうけど、結局は間引く方が野菜のためになるってことを最近になってやっとわかってきました。
では、行ってみましょう!
比較
定植した白菜の苗です。
3条ありますが、真ん中の苗は少し遅れて間引きをしました。成長にこれほどの差が出てしまっています。
間引きが遅くなった分、日当たりが悪くなっていたのだと思っています。
こんな風に比較するとわかるのですが、間引きが遅くなるとお互いに成長が遅くなります。
今回の育苗とは別ですが、ポットで複数の苗を育てて、定植時に根を極力痛めないために水に漬けて土を落としてそれぞれの苗を定植したことがあります。
これらは活着しにくくすぐに虫の餌食になった記憶があります。
その時は、土をつけたまま定植しないと活着が遅れて育ちが悪くなるなぁと感じました。
間引きをせずに複数に分けて定植すると①根を痛めるリスク②活着が遅くなりあとの成長に悪影響というよくないことが発生することがありますので、それ以降はしないようにしています。
手間もかかりますしね!
今回の間引き
左が白菜、右がキャベツです。
間引いてだいぶスッキリした。
苗はすべてしっかり育ってくれているのでどれを間引くか本当に悩みます。
僕は葉が大きく展開している、軸がしっかりしているものを残しています。
間引いたあとしばらくの間、気をかけているのが「水」です。
間引く前は葉が茂っていることもあって乾燥しにくい環境でしたが、間引いたことで土が乾燥しやすくなって、気が付けば土がカラカラということがありました。
間引いて葉がさらに大きくなるまでは水切れに注意するようにしています。
まとめ
今回は自分の覚書のために書いたのもあります。
なぜなら今まで間引きをきちんとせずに中途半端な成長のまま定植していたので、間引きした後の管理をよく知らなかったためです。
調べればわかることでもキッチリ理解せず、失敗をしてやっとその重要性に気づくこともたくさんあります。
「書いてあるなら学べよ!」って話ですよね😅
今回の育苗は少し遅れているのでどうなるかわかりませんが、育苗の回数を増やすことでうまく育てられるよう経験をしたいということもありました。
あと、どれくらいまでなら間に合うのかを体験するためです。
栽培って地域や年によって違うので「自分の畑では○○」を知っておく必要もあるかな?と。
いろいろ試して失敗しながら経験を積もうと思います。
それではまた!
最後までお読みくださりありがとうございました!
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