こんにちは、なかちゃんです。
いつもお越しいただきありがとうございます😄
草の勢いが旺盛になってきました。
タイトルでは「闘い」としていますが自然農では「草や虫を敵とせず」という考えから徹底的に草を排除することはしません。
草とともにそこに住む生き物たちの棲家や餌とする、その土地にあった生態系を急激に変えず維持するためです。
これは人間の都合ですが、畑を借りており他所からいろいろ言われるのもイヤなので、できるだけ早めに草刈りをします。また、自分でも草がひざ上くらいになると見通しが悪くなるので何とかしたいなと思えてきます。
今回は草刈りと畝の草整理をしたビフォーアフターを紹介しますね。
畑の共有部分の草刈り
今借りている畑は4人で分割してそれぞれで栽培をしています。
この三角地帯は道具や残渣などを置いたりするいわゆる「共有部分」です。
このエリアは唯一僕の畑が接しており、ほかの方は遠慮しているのかどうかわかりませんがほとんど使っておられません。たまに残渣が置かれている程度です。僕は堆肥枠を作ったりしていて一番使っていることと草マルチ用の草が欲しいので進んで草刈りをしています。
いつものように造林鎌でザクザクと草刈りをしました。
↓↓使っている造林鎌はこちら↓↓ 切れ味は抜群ですよ!
トウモロコシ
スギナが生えていましたが手でむしりました。
むしった草は株元に置いて草マルチをしました。
大根
この畝もスギナ地獄です。草をむしって大根の間引きもしました。
アブラナ科
キャベツとブロッコリーです。
これらは草と競争をして徒長気味です。
いつもこんな感じで失敗してしまいます。
アブラナ科って難しい。
畑全体とまとめ
畑全体でみるとちょっとすっきり感がありますが、普通の畑と比べると草がボーボーという印象は拭えません。でもこのような対応でしたらいろんな生き物たちが生息できる環境が維持できるのでこれくらいを継続していきます。
ちなみに畑には全く興味のなかった子供たちが、依然捕まえたカナヘビの飼育をして、自分たちでカナヘビを捕まえたいから畑に行きたいと言い始めました。
目的がちょっと違うのですが、自然に興味を持ち始めてくれたことが嬉しく、今度一緒に来てカナヘビを捕まえたいと思っています。😄
今回も最後まで読んでくださりありがとうございました!
↓↓そして、いつも応援感謝です😄
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