2月末に種をおろしたナス、ピーマン、トマトのポット上げをしました。
今回の苗は想定外の失敗をしてしまった苗ですが、なるべく元気そうな苗を引き続き育てていきます。
育苗失敗の原因(仮)
失敗した原因をいろいろ考えたり調べてみましたところ、培土に混ぜた堆肥が原因ではないかと考えています。
入れた堆肥は雑草を丸1年かけてできた堆肥でしたが、未完熟が含まれていたのかもしれません。
理由はナスの葉の色がちょうどアンモニアガス障害というものに近い感じだったからです。
ただ、初めてのことなので本当にそうなのかはわかりませんが、これからは自作のたい肥を使うときは十分に注意しようと思いました。
ポット上げ前の状態
あまり元気がなくほとんど諦めていましたが、その中でもなんとかなるかもしれない苗をポット上げすることにしました。
1列ごとに品種を変えて植えています。
左から ファーストトマト、カリフォルニアワンダー、万願寺唐辛子(自家採種)、ステラミニトマト、真黒ナス(自家採種)、泉州水ナス、真黒ナス、万願寺唐辛子、泉州水ナスとなります。
特に状態が悪いのが向かって右2列右から 泉州水ナス、万願寺唐辛子、真黒ナス です。
スペースの関係上、元気な苗のみ、各種類5つずつを目安にポット上げをすることにします。
ポット上げ
6種類、各5つをポット上げをしました。
今回はポットのサイズは2号(6cm)を使用しました。
このサイズのポットは夏野菜に使うには小さすぎます。
でも、うまくいくかどうかわからないためとりあえずこのサイズで様子を見ることにしました。
培土の容量が増えて環境が少し良くなることを願いつつ、しっかり育ってきたら大きなポットに植え替える予定です。
ただ、「苗半作」と言われているようにこの時点で失敗であれば新たにやり直す方が良いと思いますが、どのような差が出るかの比較をするため引き続き栽培を続けます。
保険として3月中頃に撒いたものがあるので、そちらに期待しつつ今回の第1弾のポット上げをしました。
うまく育つといいな・・・
今回も最後までお読みいただきありがとうございました!
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