こんにちは、なかちゃんです。
いつもお越しいただきありがとうございます!😄
菌ちゃん農法の畝のジャガイモが枯れてきて、そろそろ収穫のタイミングです。
この畝は去年の秋にジャガイモを育てたので連作になります。
ジャガイモは連作障害がキツイとのことなのでどうなっているか楽しみです。
また、カボチャが成長してきたのでそちらも報告しようと思います。
では、行ってみましょう!
連作したジャガイモの収穫
昨年の秋じゃがを栽培した畝で連作をしてみました。
ジャガイモは一度栽培すると数年は期間をあけるのが良いとされていますが、連作をするとどの程度よくないのだろうと思い連作をしてみました。
栽培方法は芋を置くだけのゴロゴロ栽培です。植えていたのはアンデスレッドです。
左の写真は枯れた状態、右の写真は引っこ抜いてからマルチを外した状態です。
引っこ抜いたときに根っこにイモがついてくることもありましたが、手で軽く土をほぐすとイモがゴロゴロ出てきました。
収穫したものの一部はこんな感じです。
「なかなかよさそう😄」と思ったのもつかの間。イモに穴が開いていてアリがイモに巣を作っているものも・・・
うちの息子はアリが好きで、「この畑にいるアリは野菜を食べたりするから、畑では害虫になるアリやで」と教えてくれていましたが、「食べられたらそのとき」と思ってあまり気にかけていませんでした。
でもやはり被害があると残念な気持ちになります😞
食べるときに切り取ればいいか! ということでいったん収穫しました。
ほとんどほったらかしでこれだけ収穫出来れば御の字です😄
大きいのから小さいのまでサイズは様々で、前回はアンデスレッドを植えていたのですが秋じゃがで栽培をしていたデジマも結構出てきました。
秋にできたイモなのか、この春に育ったイモなのか、どっちだろう?
とりあえずは連作障害で不作というわけではなさそうです。病気などもなさそうです。
あと、連作はダメとは言うけど、ちょっとぐらいなら影響がないのかもしれません。
実際、自然農の畑ではエンドウ豆も3年同じ場所で育てましたが、毎年豊作です。
まだ3年目なので何とも言えませんが、あまり連作を気にしなくてもいいのかもしれません。
カボチャが実を付けてきたよ
カボチャが実を付けてきました😄
この畑で栽培しているのは、バターナッツ南瓜と飛騨南瓜の2種類です。
行燈を立ててウリハムシ対策をしていましたが、ここ2週間で成長が著しく、行燈を外してもウリハムシに負けないようになってきました。
まずはバターナッツ南瓜。
実が大きくなってきました😄特長のあるひょうたん型の実ができています。
次に飛騨南瓜。
こちらはまだ大きくなっていませんが、形は飛騨南瓜で細長いです。
飛騨南瓜は昨年自然農の畑で植えましたが、ウリハムシにとことんやられて一つも収穫できずに悲しい思いをしました。
今年はリベンジで改めて種を購入して栽培したのですが、行燈のおかげでしっかり育ってくれています😁
行燈を立てる前はこんなにやられていた苗だったんですよ!この時はほぼ諦めていました・・・
この苗がしっかり復活してくれたのは行燈のおかげであり、苗の生命力の強さです。
本当に凄いものです。
そして、昨年と同様に日本カボチャより西洋カボチャの方がウリハムシにやられる程度がひどいこともわかりました。来年もカボチャには行燈をしようと思います。
まとめ
ジャガイモにアリの巣をあけられていたこと以外では連作については悪影響はあまりないように感じました。
さらに連作をすると目に見えて悪い影響が出てくるのかもしれませんが、2回ぐらいの連作では僕がわかるような不都合は出ませんでした。
そもそもイモが自分で新たな場所に歩いていくわけではないので、自然界では連作になるのが当たり前なんじゃないかと思っています。
栽培すると連作障害が出るのでそういう言葉や考え方があるのだと思うのですが、単一の植物ではなく草や様々な野菜を混在させていると出にくくなるという人もいらっしゃいます。
ですので、僕の栽培ではあまり気にしないでもいいのかもしれないと思っています。
これから悪影響が出るのかもしれませんが・・・連作を続けてみようと思います。
それではまた!
最後までお読みくださりありがとうございました!
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