こんにちは、なかちゃんです。
いつもお越しいただきありがとうございます!😄
最近、ピーマンが思いのほか美味しく・たくさん収穫できているので大量消費のためにピーマンの米麹味噌やピーマン佃煮にして瓶に入れて保存しています。
で、保存瓶をいくつか準備するために箱を確認していると手作り味噌を熟成させている容器を見つけました。
ここに入れていたのを忘れていていました😅
どんな感じになっているのか見てもらおうと思います。
では、行ってみましょう!
忘れていた味噌が・・・
すっかり忘れ去っていた味噌の容器、実は保存瓶を取り出すときに味噌容器を触ったらねっとりした感触があったので「やってしまった!😫」とちょっと焦ってしまったというのは内緒の話(笑)
ラベル付近を見ていただくとわかるように、中蓋として入れていたラップをつたって味噌のエキス(味噌たまり)が流れ出ていたのです😅
これはマズイ!「あちこち汚して💢」と言われて怒られる😨
早速状況を確認しました。
保存容器のふたとその下の段ボールの底まで垂れていただけでなんとか被害は最小限になっていました。
「助かった・・・😅」
袋ではなく容器なので漏れることは考えていませんでした・・・
しかし少し考えればわかること。
ラップを外に垂らして蓋をしていたのだから液体が出ればつたって漏れることも考えておくべきでした。
で、他に保存しているもので漏れているものはないか??ということで確認。
同じ容器で魚醤(魚の身やあらなどを熟成させて作る醤油みたいなもの)を確認。
こちらは液体が出る前提だったのでラップは容器の内に折り返していたので事なきを得ました。
さすがに魚のエキスが漏れるとただでは済みませんのでこれは一安心。
同じ時期に作った袋で熟成させていた味噌は、味噌たまりは出ていますが漏れていることはなかったです。
そのほか、へしこ(サバの味噌漬け)とか別材料で作った味噌や肉醤(鶏肉で作る醤油)も無事でした。
これらもそろそろ開封していこうかな・・・
味噌容器の開封
被害は最小限だったことを確認した後はお味の確認。
垂れていた味噌たまりを少し舐めてみたらメチャ美味しい!😆
濃くて奥の深い味わい。味噌味の醤油。そのまんま(笑)
開封してみました。
表面はラップがかかっています。
写真左上の白いのはカビ?わからんけどこの部分は捨てました。
ラップをはがすと表面は産膜酵母の膜がありますのではがします。
試しに産膜酵母を食べてみましたが、味噌の味が移っているのでマズイとかはない。
風味を損なうらしいですが、こだわりがないのならそのままでもいいかもです(僕ははがして食べました(笑))
お味噌汁にしてみました。
冷蔵庫にあったキャベツの葉とピーマン(ここでも登場)の味噌汁です。
「豆腐やわかめくらい入れろよ!」とか聞こえてきそうですが、僕は大体適当です。(笑)
市販のお味噌と比べると出汁が入っていませんので純粋なみそ汁です。
自分で仕込んだ味噌なので、美味しさは2割増しくらいになっているのかも!
すごくシンプルでおいしい。出汁は効いていませんが野菜の味と相まって優しいみそ汁です。
「美味い!😮」ではなく、「なんかホッとする安心できる美味しさ😊」でしょうか。
出汁入りみそに慣れているとひょっとすると物足りない感じがするかもしれないなとも思います。
そんな時はだしを少し入れてもいいのかもですね。👍
まとめ
味噌を作り始めて約3年ほど。
最初は寒仕込み(冬場の雑菌が少ないときに作って低温でゆっくり発酵)をしていましたが、米麹を作るのが少し暖かいときの方がうまくいくので「秋や春の方が作りやすいのかも」と。
味や出来栄えはどうなるかわかりませんが、自家消費なのでいろいろ試してみようと思います。
自分で作った味噌ですが、いろいろ自分で試しながら作っていると楽しいし、なんか愛情みたいなのがあります。
発酵食品なので作ってあとは常温でほったらかし。
手もかからず、気づいたときにその時の味を楽しめるいい趣味だな👍と感じながらやってます。
それではまた!
最後までお読みくださりありがとうございました!
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