こんにちは、なかちゃんです。
いつもお越しいただきありがとうございます!😄
菌ちゃん農法を始めてからもみ殻をたくさん入手しました。
畑には生のもみ殻を入れていますが、菌ちゃん農法では竹炭を入れたりしているそう。
竹炭を作る設備はないので、「籾殻燻炭なら簡単にできるのでは?畑に入れてみたいな」と思って作り方を調べてみました。
そうすると煙や火が出ることから、今の時代は田んぼでも燻炭を作るのができなくなっているそうです。
煙が出ないような安全な作り方をいろいろ調べて作ることにしましたよ😊
では、行ってみましょう!
籾殻燻炭を作る道具
少し前までは籾殻燻炭を作るには、田んぼで燻炭器を使って作っていたようです。
そのほかにはドラム缶を使って作ることもあるようです。
これらは大量の煙が出ます。
僕は煙を出さずに作りたいのでこのような道具を作りました。
ペール缶に穴をあけたもの(左)と、小さな金属バケツの底をぬいたものに筒状の缶を乗せたもの(右)を使います。
左のペール缶に右の筒を入れて筒の周りにもみ殻を入れて、筒の中で木を燃やします。
籾殻燻炭を作る
こんな感じで筒の中で木を燃やして加熱します。そうすると、周りのもみ殻が焦げて煙が出ます。その煙を燃やして(二次燃焼)煙が出ないように作っています。
これでしばらく放っておくと半分ほどが燻炭になります。
しかし底付近のもみ殻は生のままなので火ばさみで混ぜます。そうすると中でくすぶっている煙が出てきて、その煙が燃えて炎が上がります。(下の左写真)
これを繰り返してほとんど炎が出なくなったら燻炭の出来上がり👍
作った後
出来上がった籾殻燻炭は熱いです。そして放っておくと灰になって燃え尽きます。
なので、水をかけて消すことが多いですが、乾かす手間がかかるので窒息させて消火することにします。
お菓子の缶に入れてふたをして空気を遮断します。
写真のように生のもみ殻が少し残っていますが、自分で使うので気にしません😁
1回の作業で約6リットルほどの籾殻燻炭ができました。
これを何度か繰り返して袋1杯分ができました😊
まとめ
こんな感じで籾殻燻炭を作りました。
これをいくつか作って菌ちゃん農法の畝に入れようと思います。
炭は微生物の住処になったり、アルカリ性に寄せたりできるそう。
あと、理由はよくわからないですが野菜が元気に育つそうです。
入れすぎるとよくないかもしれませんが、今の作り方だと入れすぎるほどの籾殻燻炭は作れませんのでパラパラと撒く程度になりそうです。
今はちょっとずつ作って春になったら植え付けのついでに畑にまこうと思います。
それではまた!
最後までお読みくださりありがとうございました!
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