こんにちは、なかちゃんです。
いつもお越しいただきありがとうございます!😄
8月末ごろから玉ねぎの育苗をしています。
セルトレイや育苗ポットで育苗をして、僕の環境ではどの方法が一番手間がかからずしっかりと育つのかを実験中です。
家庭菜園ですのでそんなにたくさんの苗は必要ありません。
「なら、苗を買ったら?」という声が聞こえてきそうです😅
それはその通りですが、趣味としてしているので種から育てたいという気持ちもあってやっています😄
あと、今回は発芽率の差が確認できたので報告です。
では、行ってみましょう!
発芽率の差
9/5に種をおろして同じように育てていたセルトレイでこれだけの発芽率の差がありました。
品種は違いますが、左が極早生「黄陽」右が中晩生「泉州中甲高黄」です。
左は9つのセルで4つ(約50%)、右は9つのセルで9つ(100%)の発芽が確認できました。
1つのセルに複数粒ですので正式な発芽率ではありません。
この差は品種の違い以上に種の保存期間が違うためです。
左の「黄陽」は昨年購入して常温で保存していた種、右の「泉州中甲高黄」は今年購入した種です。
玉ねぎは常温保存だとこれくらい発芽が落ちるんですね😮
同じ日に種をおろした育苗ポットはこんな感じです。(泉州中甲高黄)👍
ちょっと密かもしれませんが、土の量が多いのでとりあえずはこのままで。
8月末に種をおろしたセルトレイ
左が「黄陽」、右が「泉州中甲高黄」です。
条件がいろいろ違っていたので、「水不足かな?」「温度かな?」「何でだろうな?」と思っていましたが、発芽率の差は種が古かったことが原因と思います。
とりあえずは育つものを育てていこうと思います。
ダメなら、市販苗の購入ですね。😅
まとめ
種類によると思いますが、玉ねぎの種は常温保存だと劣化が激しいことを認識しました。(知識としては知っていましたが・・・)
前年の種でもアブラナ科はあまり感じませんでしたが、これだけの差が出るのなら毎年種の更新が必要ですね。
ちなみに冷蔵庫での保管はしていないのでその差はわかりません。
家の冷蔵庫は使わせてもらえないし、種のために冷蔵庫を買うつもりもないので、種は購入することにしようと思います。
自家採種できるものは毎年更新したらいいですね。
それではまた!
最後までお読みくださりありがとうございました!
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