こんにちは、なかちゃんです。
いつもお越しいただきありがとうございます!😄
自然農の畑で今育っている野菜たちですが、虫に食われたり成長がイマイチなものがいます。
刈草を畝にのせてそれらの腐植の層で成長していく自然農をしていると、「肥料を与えないから育たないのは当たりまえ」といったことを言われます。
通りすがりに声をかけてくださる方としゃべっていても「肥料は入れていない」ということを言うと、怪訝な顔をされたり、「肥料を入れたらもっと育つのに」みたいなことを言われるといった具合です。😓
それはわかっていて無肥料・無農薬・不耕起栽培をしているし、その栽培方法でどこまでやっていけるのかを見極めていきたいと思っています。
今回は自然農2年目の畑、畝立てして半年~数か月(以前は畝を立てずにやっていました)の様子です。
では、行ってみましょう!
畑全体の様子
自然農の畑の全体の様子です。手前3つが自然農、それより奥は菌ちゃん農法の畝です。
手前3つの内、手前2つは畝立てして2か月ほど、もう一つは畝立てして半年ほどです。
大根、ニンジンの畝
大根とニンジンを植えている畝です。
雑草とまみれて育っています😅
そろそろ草整理をしないと!と思いながらも週1日離れた畑にもいかないといけないこともあったりでなかなか手を入れてる時間がありません・・・
大根は葉っぱがボロボロですが、しっかりと大きくなってくれていますよ!
当然小さいうちに消えてしまったものや大きくなっていないものもありますが、労力の割にはそこそこ育ってくれているかな?と思っています。
畝の場所によってしっかり成長しているものとそうでないものの差がかなりあります。
白菜
白菜はほとんど育っていません。
同じように育苗した苗を植えた菌ちゃん農法の畝では見事に育っているのになぁ・・・
少し大きくはなっている左の株、真ん中と右はほとんどどこにあるかもわからないくらい虫に食われたり草に紛れてしまっています。
玉ねぎとのらぼう菜
自宅で育苗して定植した玉ねぎです。
葉の色からも養分が足りていないだろうなと思います。大きくもなってきていないな・・・
ピンポン玉サイズくらいにしかならないかもしれない😓
同じような写真ですけど、こちらはのらぼう菜です。
全体的にうっすら緑色になっています。近づくと双葉が開いてこれから大きくなろうと・・・
しかしこれから寒くなるのでどこまで大きくなってくれることやら😓
播種を忘れていてだいぶ遅い時期だったので種が取れたらいいかな?
まとめ
自然農と菌ちゃん農法をやっていますが、「自然農の栽培難易度がかなり高いなぁ」というのが正直なところ。
地力をあげることが一番の課題ですが、枯草を敷き詰めるのも同じようにやっているつもりでもすぐ隣との生長具合が違っていたり、ホウレンソウなどは本当に育たないしで、自然の力だけでは野菜は育たないのか?とさえ思えることもあるくらい。😫
と思えば、僕の畑ではエンドウは種を撒いてほったらかしで有り余るほど収穫出来たりと、何もしなくてもぐんぐん育つ野菜もある。👍
ふと思うのが、よく育つ野菜だけを作ったらいいのでは?ということ。
なかなか育ちにくい野菜を手間暇かけて作るのではなくて、畑に合う野菜を作るのが近道なんじゃないかな?
その場合は「作りたい野菜」「食べたい野菜」ではなく、「できる野菜」「取れる野菜」になりますが、実はそれを見極めるのもなかなか難しい(笑)
少なくともエンドウはよく育つのでそれ以外でもエンドウと同じくらい放っておいても育つものを見つけないといけない。
いろんな野菜を植えてみて見極めるしかないのだろうな・・・🤔
それではまた!
最後までお読みくださりありがとうございました!
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