こんにちは、なかちゃんです。
いつもお越しいただきありがとうございます!😄
タイトルはちょっと過激ですが、
基本をきっちりと押さえて野菜を栽培しないといけないよね。
という当たり前のお話をしようと思います。
今回は自分に対する戒めのつもりで書いていますよ。
では、行ってみましょう!
先日、菌ちゃん農法と自然農の比較をしていた
少し前に菌ちゃん農法と自然農の畝に水菜を定植して1週間後の比較をしていました。
でもしばらく様子を見ていると、この時はたまたまこのような差があっただけで、日々様子は変化していますよね。
僕は週1回ほどしか畑に行けないので、多くの家庭菜園をされている方はこのことは実体験されていると思います。
菌ちゃん農法をやっていると、成長が早く・ムシなどがほとんど来ず・来たとしても被害に遭わず・・・と勘違いをしていましたが、全然そんなことはありませんでした。
菌ちゃん農法をはじめて1年ほどであり、菌ちゃんが理想的な形で広がっているのかもわからない状態で、真似事をして栽培しているだけでした。
直近の定植後の状況
この春に定植した苗の様子を見てもらおうと思います。
これらは比較的しっかりを育ってくれているものです。
虫食いもほとんどなく、活着して葉を展開してくれています。
一方でうまく育たなかったものを見てもらいます。
アオムシに葉を食べられているもの、ウリハムシに葉脈だけにされてしまっているものがあります。
これだけを見ると「虫の被害がないって嘘やん!」と言いたくなりますが、しっかり育っているものもあるんですよね。
○○農法というのに頼るのではなく、
菌ちゃん農法だと虫の被害がなくしっかり育つという幻想をもっていました。
そんなことはなくて、虫の被害もあればうまく育たないこともある。
でも、不思議と被害がないものもあります。
これらの差は菌ちゃんの畝がしっかり育っていないこともあるでしょう。
でもそれ以上に僕の栽培技術が稚拙すぎるからじゃないかな?と思えてきました。
どれも同じくらいに栽培できるようになる基本的なことがキッチリできていないのに、○○農法のいいところだけを見てやっていくのはちょっと違うんじゃないかと思えてきました。
まとめ
なんか卑屈な感じになってしまいましたが、野菜を育てるにあたって基本的なことができていないんじゃないかな?という風に感じました。
例えば苗作りをしてもヒョロヒョロの苗を植えてうまくいかなかったり、ウリハムシがいるのがわかっているのに苗を植えていたり…
家庭菜園3年目になって少しわかるようになってきたものの、やっていることは結構適当だったり。
基本を大切にやっていかないといけないな。と。
自然農と菌ちゃん農法をこれからも続けていきますが、うまくできる/できないは栽培技術があってこそのものじゃないかな?
特別に何かをするわけではありませんが、一つ一つを丁寧に心掛けようと思った今日この頃です。
それではまた!
最後までお読みくださりありがとうございました!
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