無肥料、無農薬、不耕起での栽培をしていると、草がたくさん生えてきます。
それらとともに、また利用して栽培をしているのですが、春になるといろいろな草がたくさん生えてきます。
先日はヨモギ茶やスギナ茶を紹介しましたが、今回はヨモギの粉を作ってお茶やお餅など利用用途が広い状態で保存したいと思います。
畑の様子はこんな感じ
不耕起栽培ということで、ご覧の通り草とともに野菜を栽培しています。
宿根性の雑草もたくさんあり、ヨモギもその一つですね。
これがいい/悪いはさておき、変な化学薬品などが含まれていない自然の雑草がたくさん手に入り(?)ます。
普通の畑では嫌がられる雑草ですが、この畑では草マルチやたい肥として、また今回のように食材になったりと、単に捨てるということはせず無駄のないよう消費されていますよ。
収穫したヨモギの葉
よもぎを収穫しました。
太い軸は使わず、やわらかい刃の部分を使います。
これで約100gです。手間の割にあまり重さはありません。乾燥させるから何グラムくらいになるのやら・・・
しっかりと洗って沸騰したお湯に投入します。
ヨモギの葉を煮る
このとき、あく抜きのためにお湯にスプーン1杯の重曹を入れておきます。
そしてぐつぐつと煮ます。1分ほどでよいみたいですが、今回は5分ほど煮ました。
煮てヨモギを取り出した後はこんな感じ。あくが出ているのだと思いますが茶色くなっています。
そのあと水にさらして絞ります。水が青汁のように深緑になりました。
煮た葉を絞って水にさらす
ヨモギのエキスが出ているのでは?と思いつつこの水は捨てました。
そのあと半日ほど水にさらします。
しっかり絞って干す
その後、しっかりと絞ってざるに上げて・・・
天日で干します。
いったん初日の作業はここまで
この後カラカラに乾かしてからミキサーやミルサーで粉にしますが、うちにはそのようなものはないので、ダイソーですり鉢とすりこ木を買ってきました。
これでたったの220円!ホントにダイソー大好きだわ!😄
次回はすり鉢で粉にしていく様子をお伝えします。
今回はここまで!
今回も最後まで読んでくださりありがとうございました!
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