無肥料無農薬の畑で採れたヨモギでよもぎ粉を作ってみたよ(後半)

山菜、野草とり

無肥料、無農薬、不耕起での栽培をしていると、草がたくさん生えてきます。

それらとともに、また利用して栽培をしているのですが、春になるといろいろな草がたくさん生えてきます。

先日はヨモギ茶やスギナ茶を紹介しましたが、今回はヨモギの粉を作ってお茶やお餅など利用用途が広い状態で保存したいと思います。

今回は後半のお話です。

前半をまだ見ていない人は先に前半を読んでみてね!

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干した後

前半ではヨモギを干すところまでやりました。

前半のおさらい

1.ヨモギを収穫

2.きれいに洗う

3.葉っぱを集める(軸と分ける)

4.鍋で煮る

5.絞る

6.干す

数日天日干しをしてカラカラに乾きました。

重さは14gになりました。葉っぱの状態で100gほどでしたので約15%の重量。だいぶ減ったなぁ😞

すり鉢で粉にする

すり鉢とすりこ木で擦ろうを思っていましたが全く進まず😓

すりこ木は使わずに、すり鉢にヨモギを手でこすりつけました。動画を撮っていたつもりが録画できておらず・・・

こすり続けて約15分。だいぶ柔らかくなり、粉も出てきました。

粉を集めます。

ひたすらこすり続けて45分。

干した分を一通り終わりました。粉、すっくな!

粉の重量、どれくらいになった?

さて、出来上がりの軽量です。

気になる重さは・・・・

は?1グラム?

1グラム単位までしか図れませんのでもう少し正確に計量しました。

1.68グラム😩

大して変わらないですが、正確な重さがわかりました。

容積は。。。

大さじの半分弱。小さじ1杯くらいかな?かなり微妙です。

たくさん収穫したつもりでしたが、葉っぱだけにすると100g、干すと14g、粉にすると1g。

労力に全く見合っていないのではないか?

これで草餅を作っておいしくいただくことにしようと思うが、とてももったいなく感じてしまう。

時給にすると・・・とは考えてはいけないこと。

これは趣味であり、楽しみなのだからプライスレスなのだ!💰

今回作って思ったこと

楽しみで作るにしても出来上がりが少なすぎました。

でも、いい経験になりました。

できることなら人力ではなく、文明の利器(動力)で時短で作るのがいいですね。

すり鉢でもできなくはないですが、ミキサーなどを使わないと時間がいくらあっても足りません。

このやり方は今回限りにしようと思います。

でも作ったことは無駄ではありません。

ヨモギをこすっているときのヨモギの香りを楽しみながら無心の時間を楽しみました。

ほぼ修行でしたがこんなに無駄な時間を過ごしたのは逆に貴重な体験でした。

よもぎ粉作りはここまで!

今回も最後まで読んでくださりありがとうございました!

↓↓↓いつも応援くださり感謝🌟

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