こんにちは、なかちゃんです。
いつもお越しいただきありがとうございます!😄
以前、畑でカナヘビがいたので捕まえて飼うことになりました。
子供たちが「かわいい!」と言いながら世話をしていました。
しばらくすると卵を産み、それを孵化させようといろいろ調べながら試行錯誤していました。なかなかうまくいかないようで、卵は孵化せずにカビが生えてしまったそうです。
そのあとも何度か卵を産んで孵化をさせようとしていたようですが、卵が柔らかくて無精卵じゃないかということで、
オスのカナヘビが欲しい!
と言い出しました。
じゃあ、畑に行ってカナヘビを捕まえてみるか?
ということで、自然農の畑にカナヘビを捕まえに行くことになりました。
カナヘビの捕まえやすい日
畑で仕事をしていると、頻繁にカナヘビを見かけます。おそらく、食べ物となる虫がたくさんいるのだと思います。ただ、畑仕事をしに行っているので「カナヘビをよく見かけるなぁ」というくらいでさほど気にしていませんでした。
よく見かけるのは晴れが続いた日。子供は「日向ぼっこしてるからちゃう?」とのことで、天気のいい日は日光浴を、そうでないときは茂みに隠れてあまり目につかないのだと思います。
特に曇りや雨が続いた後の晴れた日はお日様を求めて日光浴をしているように思います。
今回はしばらく雨が続き、そのあと3日ほどいい天気🌞が続いて草などが乾いている昼頃にカナヘビを探しに行きましたよ!
カナヘビをよく見かけるところ
うちの畑では1日で5回ほど姿を見かけます。実際はそれよりももっとたくさんいることでしょう。
それらは畑であったり通路のコンクリの壁であったり草むらであったり場所は様々ですが、近づくとスッと逃げていきます。特に草むらなんかは逃げ込まれると捕まえることはできません。
畑の共有部分の草むらでよく見かけます。
ここだとサッと隠れると見つけるのは困難。どのようにして捕まえようかと考えます。
さて、どのように捕まえようか?
「奥のコンクリの壁にくっついているときがあるから、その時は捕まえられるかもしれないよ」などと話をしながら作戦を考えます。
草むらを歩くとカサカサと小動物が動く音が聞こえます。
やっぱりいるね
じっとして草むらを見渡します。すると、
おった! あそこ!!
と指をさします。草の隙間からカナヘビの頭が見えました。
網を持ってきていたので網をセットして網の方へ誘導します。が、別の場所へ逃げて見逃してしまいます。
なかなかうまくいきません。
「うまくいかないね😥」などと話しながら探しているとまた見つけました。
今度はそっと近づいて網をかぶせる方法をチャレンジ。
そ~っと、そ~っと近づいて、ゆっくり網を被せます。草と網の隙間から逃げられないように僕と息子でしっかり押さえました。これで網の中にカナヘビがいるはずです。網の上から手探りでカナヘビを探します。すると出てきました!網の上から優しくカナヘビをつかみ、捕獲完了です。
意外と簡単に捕まえられました。そのあと、コンクリの壁にくっついていたり、草むらをガサガサしたり。息子はカナヘビの捕まえ方を習得したようで、いろいろしながら5匹ゲット!
どれを持ち帰るか
ほしかったのは雄のカナヘビです。捕まえたのはオス2匹、メス3匹だそうです(僕にはわからん)
オス1匹を選んで、あとは帰してあげたら?
というと、少し考えて
オス2匹,メス2匹持って帰る🙂
「え?たくさん入れるとケンカするんちゃうん?」と聞くと、カナヘビ同士だとそこまでケンカをしないとのこと。前回ケンカをすると言っていたのはカナヘビとニホントカゲの話だったそう。難しいな。
確かに捕まえた虫かごの中ではケンカはしていない様子。「じゃあ、そうするか👍」と。
メスを1匹逃がすことにしました。
持ち帰ってケースに入れる
今まで飼っていたカナヘビを含めて5匹になりました(笑)
だいぶ大所帯です。これで卵が産まれて赤ちゃんが生まれたらどうなるのだろうと心配でもあります。
子供たちは、左の黄緑の置物をスーモ、右の深緑の置物をそらジローと呼んでいます。
「スーモはわかるけど、そらジローは似てるか?」と思いつつも子供たちが付けた愛称なので口出しはしていません(笑)
ちなみに、カナヘビたちからはそらジローの方が人気があり、5匹ともそらジローの中にいることがあります。
こんな感じでひょっこりと顔を題している姿を見るとチンアナゴみたいな感じでメチャかわいいです。
しばらく飼っていて、「エサが足りへん!」と言っていました。そりゃ食べるえさの量が5倍になるんだから今までと同じようにはいかないよな。と思いながらも、子供たちが試行錯誤しながら世話をしている様子を見守っていこうと思います。😄
いろいろ楽しいなぁ~。それではまた!
最後までお読みくださりありがとうございました!
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