こんにちは、なかちゃんです。
いつもお越しいただきありがとうございます!😄
今年は梅干し作りをしたかったので実家や妻の実家で「今年は梅干しを作るつもりやねん!」ということを話していました。
そうすると義母から「いつも友達から安くで梅を譲ってもらってるから、もらって送ろうか?」と言ってもらい、即「お願いします!」と回答。
その梅が届いたので梅シロップを作りましたよ。(梅干し作りはまた後日)
いや~、言ってみると協力してくれるな~、ありがたいな~😄
では、いってみましょう!
梅シロップの思い出
もう30年以上前、小学生のころのことですが・・・
もう亡くなってしまったおばあちゃんが作ってくれた梅シロップを思い出します。
アブラゼミが「ジーー、ジーー」とうるさく鳴いている夏の暑い昼。
うちわでパタパタ扇ぎながら「アツい~~」と言っていると、おばあちゃんが「梅シロップ飲むか?スッキリするで。」と言って、ガラスのコップに氷を5,6個入れて持ってきてくれた。
そのコップの氷にシロップを垂らし、水を注ぎ、カラカラとスプーンでかき混ぜる。
コップには水滴がついてすぐにでも飲みたい、でも渡されるまではしばらくお預けみたいな状態。
「はい、どうぞ」と言われてすぐにのどに流し込む。甘くて、でも少しすっぱくて梅のいい香りがして・・・
オレンジジュースとかとはちょっと違う。なんか、ちょっと大人っぽいというか、田舎っぽいというか、昔っぽいというか。すごくシンプルだけどなんだか体にいきわたる美味しさ。
暑さのせいもあったと思うけど、おばあちゃんが作ってくれた梅シロップは最高に美味しかった。
そんなことを思い出しながら、そんな美味しいシロップになったらいいな!と思いながら作ってみました。
梅シロップのレシピ
青梅:1kg
氷砂糖:1kg(梅と同量)
やったこと
10kgの梅が届きました。箱を開けると梅のいい香りが~~🤩
ここから青梅を1kg取り出しました。
※梅シロップは青梅を使います。一方、梅干しは完熟梅を使うので残りはしばらく置いて黄色くなるまで熟成させます。
1kgの青梅を綺麗に洗い、氷砂糖とともに瓶に詰めます。
瓶詰めするときは、梅・氷砂糖・梅・氷砂糖と層にしていきます。
で、こんな感じになりました。
これで仕込みはおしまいです。え!?メチャ簡単やん!
この後は勝手に砂糖が解けて梅からエキス(?)が出てきてシロップができるらしい。
翌朝の様子です。すでに少し溶けてシロップができてきていましたよ!
しばらくおいておき、氷砂糖が溶けるまでしばらく観察しようと思います。
いや~、楽しいなぁ。変化を見るのも楽しそうだなぁ。出来上がったら美味しいだろうなぁ。
そんなことを考えながら2か月くらい楽しみが続くと思うと嬉しくて仕方がないですね。
定期的に様子をお知らせしたいと思います。😄
最後までお読みくださりありがとうございました!
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