こんにちは、なかちゃんです。
いつもお越しいただきありがとうございます!😄
早速ですが、1か月ほど前に漬けた梅を干しましたよ!
梅雨が明けたこともありこれからは雨の少ない暑い日が続きます。この雨が少なくいい天気のこの時期に梅干しづくりには最適なのだそうです。
梅漬けだけでいいかな?とも思っていましたが、梅を干すことでうまみが凝縮されたり殺菌されて長期保存ができるとのことですので、少しだけ干してみました。
さて、干すことでどのような変化があるのでしょうか・・・
梅を干す手順
漬けた梅を確認
梅を漬けていた樽です。ビニール袋に入れて漬けていました。
蓋を開けると梅干しのいい香りが漂い口の中でじわっと唾液がにじます。
これ、絶対美味しやつ!
袋を開けると梅漬けが出てきました。
少し白くなっているものがありました。写真右の12時と3時の白いものです。調べてみると白いものはカビや酵母の可能性があるのだそう。綿のようなものはカビ、ぬめりのようなものは酵母とのことで、今回は酵母と判断しました。取り除いてそのまま干すことにしました。
梅を取り出す
箸を使って梅を取り出します。最初はお玉で掬おうと思ったのですが、なかなかうまくいかなかったので箸で一つずつ取り出しました。とりあえず40個取り出しました。
ざるに並べる
梅をざるに並べます。干し網で干してもよかったのですが、今回はざるで干すことにしました。
天日干し
ざるに並べたらベランダで天日干しをします。
3日干します。毎朝夕梅をひまんべんなく天日干しできるようにします。2日目からは梅が柔らなく皮がふにゃふにゃになっているのがわかります。そして乾燥が進み表面に塩が吹いたように白っぽくなってきました。
丸3日干したら水分が飛んでしわしわになり柔らかくなりました😄
これでいったん完成です。
以前は実家でも梅干しを作っていましたが、今年は作らないとのことでしたのでおすそ分けしようと思います。
食べ比べをしました
漬けた直後の梅
ぷりぷりで弾力があり、皮を破ると写真のようにトロっとした果肉です。
食べてみると梅干しとは違って梅の風味がガツンときます。梅干しのようでスイーツのような味わいです。当然、甘くはなくしょっぱいのですが、しょっぱいだけでなく上品な美味しさです。
ご飯と一緒にいただきましたよ!😄美味しかった!ご飯が進みます。
干した直後の梅
梅漬けとは異なり、しっとりした味わいです。皮を破るとねっとりとした果肉で、昔ながらの梅干しという感じです。今までは梅酢に漬かった梅干しでしたが今回は干した直後の梅干しでしたので少し弾力がある触感でした。
これも同じように美味しく、ご飯が進みます。
食べ比べると差がわかりますが、味音痴の僕は「どっちもおいしい梅干し!」という感想です😄
食べ比べてどっちが好きかというと、干した方が好きかな?
まとめ
初めて梅を漬けましたが、うまくできたと思います。
今までは梅干しとして食べていましたが、梅漬け(梅の塩漬け)、梅干し(梅漬けを干したもの)の食べ比べをして違いを知ることができました。
梅漬けから、はちみつ・しそ・おかかなどいろんな味のアレンジもできるそうです。また、長期間漬けることで味わいの変化も楽しめるとのことでいろいろ試してみようと思います。9kgも漬けましたからね!(笑)
塩と梅だけでこんなに楽しめるなんてめっちゃお得!来年も梅を漬けたいと改めて感じました。
梅干しを自宅でつけてる方は多いと思いますが、まだ漬けたことがない方は来年チャレンジしてみたらハマってしまうかもですよ!
それではまた!
最後までお読みくださりありがとうございました!
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