こんにちは、なかちゃんです。
いつもお越しいただきありがとうございます!😄
今回は自宅で簡単!米麹作りをしましたよ!!
米麹作りは簡単ではないですが、コツを押さえていれば失敗はかなり少なくできます。
実は僕が米麹を作る時期によっては半分くらい失敗することがありますが、作るときの環境をきちんと整えることで失敗する確率をグンと減らすことができます。
今まで失敗を繰り返してきた経験(?)も含めて、自宅でも米麹を作る方法と押さえるべきポイントを紹介しますね!
前回は仕込みまでの様子を見ていただきました。
今回は発酵の様子を見ていただきますね。😄
発酵を開始以降の対応
夜に仕込んだ米麹。
さて、これから何をするかというと、今回は何もしていません(笑)全くゼロではありませんが・・・
本当でしたら切り返しや盛り、中仕事、仕舞仕事の手順がありますが、手が回りませんでした😓
でも、うまく作れましたよ!
発酵開始:さらしに包んで発砲箱にIN!(38℃)
8時間後:28.1℃。お湯が少なかったので温度を維持できなかったため、40℃のお湯を追加。
※米麹に突っ込んだ温度計が35℃を維持するイメージ
20時間後:34℃。このまま放置。
24時間後:35℃。温度が上がってきているので発酵が進んでいると判断。放置。
※大体18時間から24時間くらいで発酵が進み自己発熱で温度が上がってきます。
26時間後:38℃。そのまま放置。
32時間後:40℃。触った感じは全体が固く形が維持されている感じです。

さらしを開けると白い綿みたいなものがお米全体を覆っています。そのまま放置
44時間後:40℃。終了。
出来上がり!
こんな感じに出来上がりました。

崩すと一粒一粒がぽろぽろ崩れるような感じです。
うまくできたと思います。
保存方法
常温に置いておくとさらに発酵が進むので、冷蔵庫で保存します。
この時、ビニール袋に入れると蒸発した水分が袋につき、水玉が米麹についてベチャベチャになるので、キッチンペーパーや新聞紙なので包んでから袋に入れて保存しています。
米麹を何に使うのか
今回米麹を作ったのは、
①豆板醤を作る
②エンドウ豆味噌を作る
この2つのためです。
これ以外でも、塩麹にしてお肉を漬けたり、玉ねぎ麹を作ってコンソメのように使ったり、甘酒にして飲んだり料理に入れたり・・・様々に使えます。
あまり長期放置しないで必要量を作って1週間程度で使い切るくらいがちょうどいいです。
自分で作る場合は作る量も調節できるのでいいですね!👍
何か作ったらアップするので楽しみに待っていただけると嬉しいです😄
最後までお読みくださりありがとうございました!
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