こんにちは、なかちゃんです。
いつもお越しいただきありがとうございます!😄
2泊3日で屋久島に行ってきました。
とても自然に溢れていて、普段は見ることができないような景色を見ることができました。
普段から自然と触れ合う機会を作るようにしているのですが、それこそ身近にはない大自然を感じることができ、リラックスした時間を過ごせましたよ😊
それと同時に、人が作り出しているこの便利な生活のありがたさを改めて感じましたよ👍
では、行ってみましょう!
飛行機で約2時間
伊丹空港からは直通便で約2時間で屋久島まで行けます。
約10年ぶりに飛行機に乗りましたが、離陸時の加速がジェットコースターみたいで楽しかったです。
こんな鉄の塊がなぜ空を飛ぶのか不思議で仕方ありませんが、人の「空を飛びたい」という思いが形になっていることが凄いなと感心せざるを得ません😳
で、屋久島空港に到着しました。
屋久島には初めてきましたが、空港はとてもこじんまりとしていてすごく素朴な雰囲気です。
あと、外国人観光客の方が多かったです。コロナ明けで全国的に外国人観光客が増えているんだなと実感します。
紀元杉
空港から1時間ほど車を走らせると紀元杉に到着しました。
ここは道路の脇に生えていて、木の根元までは遊歩道があるので観光しやすいです。
道端には紀元杉の標識が立っていて奥には紀元杉が見えます。
遠くからだと朽ちた枯れ木かな?(左写真の看板奥)という印象でショボく見えますが、根元から見るとすごい迫力があります。
神社にあれば普通にご神木ですね😲
周囲が約8mほどとのことですので、大人が8人ぐらいが手をつないで取り囲むくらいの太さです。
樹齢はなんと!3000年?!🤯
幹からはたくさんの植物が生えてきていて15種類ほどの植物が着生(気にくっついて根を伸ばして成長している。寄生ではない)しているそうです。
この木だけでも凄いのですが、周りも苔やシダに覆われた木が生えていて、密林で遭難しているんじゃないかと感じるほどうっそうとしています。
道路からたった20mほど離れるだけで森に迷い込んだ雰囲気です。
ヤクスギランド
紀元杉から少し戻った場所にある施設です。
ネーミング的には芝生や遊具があるアスレチックみたいなものをイメージしていましたが、全然違う(笑)
自然の中に作られている遊歩道です。(奥に行くと山道だそうです)
ここも紀元杉と同じで木の遊歩道があるのですが、雨が降っていて滑りやすかったです。
屋久島では江戸時代の年貢として杉板を納めていたそうです。
今でこそ世界遺産となって守られていますが、このあたりの木は伐採されていたそうです。
写真のように人が斧を使って木を伐り、板にしたものをふもとまで担いで下りていたとのこと。
残った切り株には苔が生え、そこで木の種が発芽して切り株から新たな木が生えて育っています。
自然を破壊してはいるものの、立派に育った木を切ることは生活の一部だったのだと感じます。
こんな感じで森が新しくなっているんだなと感じる一方で、世界のどこかでは現代の機械を使った伐採で広大な範囲で自然が破壊され、ここと同じようには再生していないことを想像すると心が痛みます。
適度な範囲でやらないといけないと感じますが、それらの便利さを享受しているのでその行為を完全には批判できないです。
雨降りと清涼橋が通行止めのため、千年杉あたりで折り返してきました。
時間にすると約20分ほどでしたが、ここも山に迷い込んだのかと思うほど自然が溢れた環境です。
雨が降っていてうっそうとした感じが際立っていましたが、コケやシダが元気そうでした。
この日のまとめ
この日はこのまま宿に向かいました。
この後はさらに雨が強くなり、雨の多い屋久島なので雨の洗礼は仕方ないなと思っていましたが、ここ1か月くらいは雨がほとんど降っておらず恵みの雨だったそう。☔
宿では屋久島の名産物のトビウオなどをいただきました。
すごくのんびりとした時間を過ごせたと感謝しながら初日の眠り😴につきました。
それではまた!
最後までお読みくださりありがとうございました!
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