自宅のコンポストのメンテ

思うがままに

こんにちは、なかちゃんです。

いつもお越しいただきありがとうございます!😄

家庭菜園をされている方はご自宅で生ごみの処理ではコンポストを使っている方は多いのではないでしょうか。

例にもれず私も自宅の生ごみ処理でコンポストを作っています。😄

しかし、水分が多いとコンポスト内が腐敗に傾き悪臭が出てしまうことがあります。

うちのコンポストもとうとうドブのような、💩のような悪臭が発生してしまいました😖

ちょっと何とかしたいなと思い対応をしたので見ていただきましょう!

では、行ってみましょう!

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悪臭の原因

コンポストは野菜のカスを入れて微生物の活動によって分解するシステムです。

有用微生物が活動できる環境を維持すればよいです。

しかし、この環境で水分が増えることで有用微生物ではなく腐敗菌が増えて腐敗となります。

そうなると「腐る」ことで悪臭が発生します。

水分が多いと有用微生物が繁殖しやすい環境(空気、湿度)が保たれなくなって腐敗菌が半極しやすい環境になってしまいます。

うちのコンポストは外に置いており、雨水が入らないようにしていますが何らかの経路で水が入ってしまったこと、生ごみの水分がうまく蒸発していないことが原因で水分過多になっていたため悪臭が発生していました。

畑に持って行って埋めようかと思っていましたが、復活しないか試してみようと思いました。

コンポスト復活の対策

ちょっと汚いので対策前の写真は控えますが、ベチョッとした粘土のような状態でした。

水が染み出るほどではありませんが、スコップで混ぜるとスコップにまとわりつく状態です。

ここにもみ殻と糠を入れてまんべんなくかき混ぜました。

もみ殻を入れることで空気の確保ができ、糠を入れることで有用微生物と微生物の栄養補給ができると考えたからです。

今回入れた量は、 腐敗した生ごみ:もみ殻:糠=4:4:1 ほどです。

ドブのような、💩のような悪臭の中、ネチョッとしたコンポストを底の方もまんべんなく混ざるように少しずつ加えて混ぜました。

時間としては30分ほどでしょうか。

混ぜてから4日後

ドブのような、💩のような悪臭の中で作業をしてから放置すること4日。

こんな感じになっていました。

表面には綿のような菌糸が増えていて、悪臭が嘘のようになくなっていました。

作業前はふたを開けるとムワッと悪臭が漂っていましたが、この時点ではすぐ近くで匂っても嫌な臭いはありませんでした!😮

凄い!悪臭が消えた!

この後、生ごみを入れてちゃんと分解してくれるか引き続き観察しようと思います。

まとめ

寒くなってからの作業でしたので復活には時間がかかると思っていましたが、意外に早く復活してくれました。

水分が増えるのは大敵なので、生ごみはできるだけ水を切り、蒸発がしやすいように何とかしたいと思います。

蓋をしているので水分が蒸発しにくい環境であることは間違いないのですが、不意の雨で水浸しになることを避けるために蓋をしていました。

また、プラスチック容器で底に水抜き穴がありませんので、それも水分が抜けない要因です。

この容器は移動させることもあるため穴をあけるのが嫌なのでやはりかき混ぜてうまく蒸発できる環境作りを考えようと思います。

それではまた!

最後までお読みくださりありがとうございました!

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