こんにちは、なかちゃんです。
いつもお越しいただきありがとうございます!😄
うちの畑では自然農と菌ちゃん農法で野菜を栽培しています。
どちらも今年作った畝ですので成長は安定していません。
同じ日に、同じように育苗した苗を植えたのですが、すでに成長具合が目に見えて違ってきていました。😮
良い/悪いではなく成長の比較として見ていただこうと思います。
では、行ってみましょう!
定植した白菜の苗
10/21時点でこんな感じの苗でした。
真ん中あたりはセルトレイ、両脇に育苗ポットで育てていました。
この時点でセルトレイの苗は一回り小さかったです。😄
畑に植えたときの様子
畑に植えたときの様子です。定植は10/21です。
左は自然農の畝。3つの苗を植えており、真ん中がセルトレイの一回り小さい苗、両脇が育苗ポットの苗です。
右の写真は菌ちゃん農法の畝。真ん中の列はセルトレイの一回り小さい苗、奥と手前は育苗ポットの苗です。
この時点でセルトレイの苗が小さいことはわかりますね。🤔
定植してからの様子
どちらの苗も大きくなっています。
自然農の畝では真ん中に植えたセルトレイの苗はほぼ消えかけです。また育苗ポットの苗も結構虫に食われていて、右の苗は黄色い葉になって肥料が足りないのかな?といった感じで、植えたときは同じサイズだったのに左右で成長具合が大きく異なります。少し離れているだけなのにこんなに成長が違いますね。
菌ちゃんの畝でも成長していますが、やはりセルトレイの苗が一回り小さいです。だいたい全体的に均一して生長しているように思います。
自然農と菌ちゃん農法を比べると、成長は菌ちゃん農法の畝がしっかり育っているように感じます。
また自然農は虫に食われる程度がひどいように感じます。葉の展開は菌ちゃん農法の方がしっかりしています。
僕の畑では成長具合は菌ちゃん農法に軍配が上がった感じです。と言っても、11月上旬だとどちらも出遅れているので結球してくれるかどうかわかりませんが・・・😅
まとめ
自然農は肥料などは入れず畑の有機物を畝に乗せるこて3~5年ほどかけて腐植の層を作って畝を育てていきます。その腐植の層の養分でやさいが育っていきます。
一方菌ちゃん農法では畝に木や草などの有機物を投入してから糸状菌などを増やして有機物-糸状菌-野菜の根のつながりで養分をやり取りして共生させます。
自然農では養分を少しずつ蓄積していく、菌ちゃん農法では有機物を養分として長期間分解させながら養分を供給するという違いがあります。
この違いからみると今回の成長の差は納得できるなと感じます。😊
ちなみに、有機肥料・化学肥料は共に使用していませんので通常の畑との比較はできませんが、感覚的には肥料を入れた方が今回の1.5倍ほど成長しているのではないかな?と感じています。
今回の畝は共に今年作った畝なのでまだ安定していないことも考えるとまあまあ頑張ってくれているんじゃないかと思っています。
これからもこんな感じでゆるーくやっていこうと思います。😄
それではまた!
最後までお読みくださりありがとうございました!
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