こんにちは、なかちゃんです。
いつもお越しいただきありがとうございます!😄
1月になってから例年のような寒さはあるものの、だいぶ温かい印象です。
野菜たちがもう少し大きくなるかな?と思っていましたが、やはり冬。成長は限定的です。
畑で放っておくと筋張ってしまうのでそろそろ収穫をすることにしました。
では、行ってみましょう!
蕪
左の写真で手前は天王寺蕪、奥は金町小蕪です。
今回は手前の天王寺蕪を収穫しました。
と言っても種おろしが10/15と遅かったこともあり育っているものでも5cmくらいです。
何とか小蕪のような使い方ができるサイズですので収穫です。
育っていない天王寺蕪や奥の金町小蕪は収穫しても手間かかかりすぎるので菜の花🌻で収穫しようと思います。
収穫した分は千枚漬けにしていただきました。小さいですが、すごく緻密で美味しかったです😄
ダイコン
宮重大根です。
太っているものを収穫しました。
2本収穫しましたが、長さが全然違います。
生えているときはわかりませんが、地面に深く生えているものと浅くまでしか生えていないものがあります。
何が違うんだろう?栄養?土の硬さ?
こちらは煮物と甘酢和えにしました。大根のすがすがしい味わいでした。
ただ、長い方は青い部分が筋があって、その部分は厚めに剥いて取り除きました。
もっと早く収穫しないとですね😅
人参
黒田五寸人参です。
こちらは大きそうなものを2本収穫しました。
まあまあ育っていますが、又根になっています。
石や有機物があるんだろうなと思いつつ、自家消費なので気にしません。少し皮が剥きにくいだけです。
こちらは大根と一緒に煮物にしました。
ニンジンの濃い香りと甘さがあって美味しくいただきましたよ😄
ソラマメ、白菜
こちらは収穫ではありませんが、現在の様子です。
一寸ソラマメ
ソラマメは順調に育っています。脇芽も出てきています。
ちょっと成長が早いくらいかもしれません。
例年通り植え付けているのでこの成長は暖かいせいじゃないかな?
例年なら霜で縮れている芽も多いのに、今年はしっかり育って大きくなっています。
白菜
こちらは白菜としての収穫はダメですね。
蕪と同様に菜の花で収穫しようと思います。
これは毎年のことで、白菜はまともに結球したことがありません(笑)
ゆるゆるに結球したものを少し収穫したくらいで、ほとんどはこんな感じです。
菜の花はほとんどクセがなく美味しいので無駄にはならないのですが、やはり白菜を植えてるんだから白菜として収穫したいな・・・😓
まとめ
自然農をしているとほかの畑と比べてやはり成長がゆっくりです。
植え付けを早くする⇒早く種をおろすと虫にやられる。種をおろしなおすと時期が遅れる=適切な種おろしの見極めがとても難しい。
成長するまで待つ⇒適度な大きさになるまで時間がかかる。筋が入る=収穫時期の見極めが難しい
何をするにしても慣行農法と同じ感覚ではできないので難易度が高いなと感じます。
それでも趣味で楽しみながらやっていることなのでよいのですが、せっかくやっているからもう少し収穫したい気持ちは出てきますね。😓
「自然農は5年を超えたあたりからしっかり育つようになる(=腐植の層ができる)」と聞きますが、この初期の期間を短縮できればもっと難易度が下がって自然農に興味を持って始める人が増えるんじゃないかな?🤔
で、今考えているのが最初に腐植の層が作りやすいように堆肥を土の上に置いて、腐植の層を人工的に作ることです。畝によって堆肥をのせる/載せないで違いを見ていけると面白いだろうなと思っています。
それではまた!
最後までお読みくださりありがとうございました!
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