菌ちゃん農法 畝作り2024冬(後編)

菌ちゃん農法

こんにちは、なかちゃんです。

いつもお越しいただきありがとうございます!😄

新しく借りた畑で菌ちゃん農法の畝づくりをしました。

今回は畝づくりの後半になります。

前半を見られていない方は前半を見てからの方が分かりやすいですよ!

菌ちゃん農法 畝作り2024冬(前編)
新しく借りた畑で菌ちゃん農法の畝づくりをします。ここはもともとは田んぼだったので、もみ殻を大量に入れてふかふかの土にすることを目指します。また、高畝にすることで水はけを改善するとともに、畝の通路にももみ殻を撒いて畑全体の水はけをよくしようと思っています。

では、行ってみましょう!

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木の枝やもみ殻などの菌ちゃんのえさを入れる

土にはもみ殻や廃菌床を混ぜていますが、畝を長く使いたいのでさらに菌ちゃんのえさを入れます。

まずは木の枝。菌ちゃんが付いていそうな朽ちかけの木の枝です。👍

そして廃菌床を砕いたもの。ここにはシイタケの菌がいます。🍄‍🟫

さらに籾殻燻炭。微生物の住処になります。本当は竹炭を入れたいのですがないので・・・

最後にもみ殻。

そして土をかけます。

高さが足りないのでもう1層作りました

土止めのいたよりも低いので土だけでもいいのかもしれませんでしたが、もう1層菌ちゃんのえさを入れます。💡

畝の表面近くになるので柔らかい資材である枯草ともみ殻、籾殻燻炭を入れました。

その上に土をかけます。

土は十分に湿っているのですが、1週間待って雨にあてることにします。☔

マルチを張る

1週間経ちました。

少し雨が降ったようですが、表面は乾いています😅

畝の中は湿っていたのでこのままマルチを張ることにします。

マルチの幅は180cm。畝のすそまで覆えるのですが、ギリギリでした😅

マルチが飛ばないようにしっかりと土をかけておきました。

最後の仕上げです。

畝の上に重しを載せます。毛細管現象で重しを置いた下は水分を維持します。

石や水を入れたペットボトルなどでもよいとのことですが、バケツに土を詰めて固めたものを畝に置きました。

以前は土をスコップで載せて手で固めていましたが、すぐに崩れてしまうのでこのようにすることにしました。

これで菌ちゃんの畝づくりはおしまいです。

春までこの状態で置いておき、春になって菌ちゃんが増えてくれていると思うので夏野菜などを定植しようと思います。😄

動画

動画もアップしています。😄

よろしければご覧くださいね!

この冬に畝を準備して、春には定植したいと考えています。

去年作った畝は有機物をあまり入れておらず、ほとんど土だったこともあり、スタートダッシュがイマイチでした。

今回は廃菌床やもみ殻を土と混ぜているので、菌ちゃんが早く増えてくれるのではないかと期待しています。

菌ちゃん農法のマルチは幅広の180cmを使っています。

アマゾンでは白黒マルチしか見つかりませんでした。ホームセンターなどでも売っていないところが多いので、事前に在庫と値段を確認してから買いに行くといいと思いますよ!

それではまた!

最後までお読みくださりありがとうございました!

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