【ソラマメ種採り失敗の教訓】ビニール覆いだけでは防げなかった“湿気”の落とし穴

野菜の栽培

こんにちは、なかちゃんです。

いつもお越しいただきありがとうございます!😄

今回はソラマメの種採りをしました。

今年もソラマメの種採りをしました!

昨年は雨で全滅。今年はビニールの覆いをかけて万全のつもりだったんですが…

ソラマメの種採り準備しました!
ソラマメの種採り準備を詳しく紹介。雨対策としてビニールの屋根設置や支柱の工夫で安心!自然農の育て方ポイントもお届けします。

結果は残念ながらカビだらけ。なぜこうなったのか、反省と対策をまとめました。

では、行ってみましょう!

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カビの原因は「雨」だけじゃなかった!

去年は雨に打たれて鞘がカビてしまったので、今年はビニールでしっかり覆いをかけました。

鞘もカリカリに乾いていたし、今年は勝利だと思ってたんですが…。

収穫してみたら、なんと8割がカビでダメに😫 これは想定外!

湿気と虫のダブルパンチ

考えられる原因を整理してみたところ、以下の2つが浮かびました。

  • 周囲の草で湿度が高くなっていた
  • 虫(たぶんカメムシ)の被害で豆が弱っていた

朝露がついた草が蒸れて、覆いの中がサウナ状態だったのでは…という推測です。

足元には空間があったとはいえ、草が生えていたら空気も流れないですね。

また、カビの直接の原因ではないと思いますが黒い点がある豆は、虫に吸われた跡の可能性大。やせ細って種に向かないものばかりだったので、こちらも廃棄。

別の畑ではうまくいっていた話

実は別の畑で採り遅れた黒くなった鞘を残して乾かして種採りをしていました。

今回は覆いを付けたのでこちらの種は使うことはないかな?と思っていましたが、保険のために乾燥させておいてよかったです。

まとめ

今回の覆いを作ることで安定した種採りができると思っていましたが、目論見は外れました😞

来年は畑で放置して種を採るのではなく、少し黒くなった鞘をしっかり乾燥させて種を採るようにしようと思います。

でも、この畑では雨によるカビや虫による害が出るので、これからは畝の有効活用も考えて早めに鞘を取る方法にしようと思います。

それではまた!

最後までお読みくださりありがとうございました!

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