こんにちは、なかちゃんです。
いつもお越しいただきありがとうございます!😄
最近、ホームセンターへ行くたびに驚くことがあります。
肥料や資材、めちゃ高くないですか?😅
化成肥料だけでなく、培養土や支柱、マルチなど、家庭菜園に必要なものがどんどん値上がりしています。
高いことに加えて、世界情勢の影響でビニール資材などは手に入りにくいことも!😫
「家計の助けになると思って野菜づくりを始めたのに、これでは逆にお金がかかる…😣」
そんな風に感じている方も多いのではないでしょうか。
でも実は、世界的な物資不足の中でも“工夫”で野菜を育てていた時代がありました。
それが、第二次世界大戦中のアメリカで広がった「ビクトリーガーデン(Victory Garden)」という活動です。
今回は、戦時中の家庭菜園「ビクトリーガーデン」の考え方と、現代の家庭菜園にも活かせる自然循環の知恵について紹介していこうと思います。
では、行ってみましょう!
ビクトリーガーデンとは?
ビクトリーガーデンとは、第二次世界大戦中にアメリカやイギリスなどで広がった家庭菜園運動です。
戦争によって物流が不安定になり、食料や資材が不足する中、
✔ 家庭の庭
✔ 公園
✔ 空き地
などを利用して、市民が野菜を育てていたそうです。
当時のアメリカでは、なんと国内野菜消費の約4割を家庭菜園が支えていたとも言われています。
「買えないなら、自分たちで作る」
そんな考え方が社会全体に広がっていたんですね。
肥料は「買うもの」ではなく「作るもの」
ビクトリーガーデンで印象的なのは、「資源を循環させる」という考え方です。
現代のように、必要なものをホームセンターで何でも買える時代ではありません。
だからこそ、“今あるものを活かす知恵”が発達していました。
生ゴミを宝に変える「コンポスト」
当時の家庭では、
✔ 野菜くず
✔ 落ち葉
✔ 草
✔ 食べ残し
などを堆肥化して土へ戻していました。
今でいう「コンポスト」ですね😄
家庭から出るゴミを土へ返し、その土でまた野菜を育てる。
まさに自然の循環そのものです。
現代でも、生ゴミ堆肥を使えば肥料代をかなり減らせます。
さらに、
✔ 米ぬか
✔ 籾殻
✔ 刈り草
などを組み合わせることで、発酵が進みやすくなります。
特に米ぬかは、コイン精米機などで無料でもらえることもありますよね😊
「捨てるもの」が「土を育てる資源」に変わるのは面白いところです。
緑肥で土を育てる|肥料を減らす自然循環の方法
ビクトリーガーデンでは「緑肥」もよく利用されていました。
緑肥とは、植物そのものを肥料として利用する方法です。
例えば、
✔ レンゲ
✔ クローバー
✔ ライムギ
などを育て、そのまま土へ戻します。
すると、
✔ 土が柔らかくなる
✔ 微生物が増える
✔ 有機物が増える
など、土壌環境が改善されます。
私も畑で草マルチをよく使っていますが、「土をむき出しにしない」という考え方はとても大切だと感じています😊
コンパニオンプランツで農薬・肥料を減らす
ビクトリーガーデンでは、農薬や肥料を節約するために「コンパニオンプランツ」も活用されていました。
これは、相性の良い植物同士を一緒に育てる方法です。
自然界ではいろんな植物が混ざって育っていますよね。
それを畑でも再現しようという考え方です。
この考え方は例を挙げて説明しますね。
マメ科植物は「天然の肥料工場」
例えば、
✔ トウモロコシ × インゲン
の組み合わせ。
インゲンなどのマメ科植物は、根に共生する根粒菌の力で空気中の窒素を取り込みます。
その結果、土が豊かになり、肥料の節約につながります。
また、
✔ ピーマン × ラッカセイ
の組み合わせも面白いです。
ラッカセイが地面を覆って乾燥を防ぎながら、土づくりにも役立ってくれます。
これは「リビングマルチ」とも呼ばれていますね😄
マメ科を混植して窒素を取り込むことはとてもよく知られている代表的なコンパニオンプランツですね!
香りなどを利用して病害虫対策
病害虫対策にも植物同士の相性が利用されていました。
例えば、
✔ トマト × ニラ
✔ トマト × ネギ
など。
ニラやネギの根に共生する菌が、病気を抑える働きをしてくれると言われています。
また、
✔ ナス × ショウガ
の組み合わせも有名です。
背の高いナスの足元でショウガを育てることで、限られたスペースを有効活用しながら乾燥対策にもなるそうです。
自然界の植物同士の関係をうまく利用しているんですね😊
「あるもの」を徹底的に活かす知恵
ビクトリーガーデンには、こんな言葉があったそうです。
Use it up, Wear it out, Make it do, or Do without
(使い尽くせ、使い古せ、工夫せよ、さもなくば無しで済ませ)
今の品切れや物価高騰の時代に通じる考え方ですよね。
卵の殻も立派な資源
例えば卵の殻。
普通なら捨ててしまいますが、細かく砕いて土へ混ぜればカルシウム補給になります。
トマトの尻腐れ病対策にも役立つと言われています。
我が家でも名古屋コーチンの餌に卵の殻をまぜて与えていますし、卵を産み始めたら殻を餌や畑に戻して循環させたいと思っています😊
コーヒーかすも再利用
コーヒーかすも、乾燥させて使えば、
✔ ナメクジ対策
✔ 猫除け
などに利用されていました。
捨ててしまうと「ゴミ」でも、使い方を変えれば資源になる。
これもビクトリーガーデンの参考になるところですね。
現代だからこそ学びたい「自然循環」
今のような資材などの価格の高騰を見ると、不安になることもあります。
でも、こういう時代だからこそ、
✔ 土を育てる
✔ 草を活かす
✔ ゴミを資源に変える
✔ 植物同士の力を借りる
という自然の循環を見直す良い機会なのかもしれません。
私自身は外部環境に過度に影響を受けないように、
✔ 草マルチ
✔ コンポスト
✔ コンパニオンプランツ
などを試しながら、「できるだけ買わない菜園」を模索しています😄
まとめ
今回は、戦時中のアメリカで広がった「ビクトリーガーデン」について紹介しました。
物が不足していた時代だからこそ、
✔ 自然を活かす
✔ 工夫して育てる
✔ 循環させる
という知恵を共有して困難を乗り越えていたのだと思います。
でも、
「この考え方ってホームセンターなどがない戦前の時代には当たり前のようにされていたことじゃないのかな?」
ってふと思いました。
現代は便利になりましたが、便利さに頼りすぎてしまっている部分もあるのかもしれません。
肥料高騰をきっかけに「買う前に工夫する」「あるものを利用する」という視点を持ちながら、自然の恵みに感謝しつつ家庭菜園を楽しむのも面白いかもしれませんね!
それではまた!
最後までお読みくださりありがとうございました!
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