のこぎりの切れ味が悪くなってきたので目立てをすることになります。
見た目はそんなにボロくなっていませんが、使っていると刃は傷んでくるものです。
父が金柑の選定のため、のこぎりで枝を切っていたのですがなかなか切れない。
父曰く「こののこぎりは枝が切れる前に息が切れる(笑)」とのこと。
いつも楽しませてくれる父ですが、いい年なので楽に作業を進めさせてあげたい。
僕の持っているのこぎりを貸して、父ののこぎりを持ち帰って目立てをすることにしました。
使うもの
のこぎり
最初に買うならこれ以外にあるのか?というくらい定番ののこぎり。
よく切れるし折りたたんでコンパクトになる。キャンプなどでも薪を切るのに便利。
一家に一台の必須アイテム。
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目立てやすり
ダイヤモンドの目立てやすり。
実はのこぎり鎌を研ぐのに使えると聞いて購入したのだが・・・この話は後日。
これに取っ手をつけています。
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以上。
研ぎ方
今は動画で確認できる便利な世の中なので以下で確認して研ぎました。
刃を固定する道具は持っていないのでとりあえず手で押さえて・・・ゴシゴシと。
コツは以下の3つ
手で固定していたので効率は悪いですが何とか研ぐことはできました。
研ぐ前と研いだ後の比較
で、これ!
研ぐ前
研いだ後
研ぐ前は気の削りカスがついています。木を切った後手入れをせず持って帰ってきたためです。
見た目:研ぐ前は先端がなまっていますが、研いだ後はシャープになっています。
手で触った感じ:研ぐ前は引っ掛かりが少なく滑る感じでしたが、研いだ後は引っ掛かりがあり指に食いつく感じです。
うん、これで切れるようになっている感じです。
今回はまだ木を切っていませんが、切った時の感想は後日アップしますね!
今日も最後まで読んでくださりありがとうございました!!
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