こんにちは、なかちゃんです。
いつもお越しいただきありがとうございます!😄
今回は閲覧注意です。
今回は蜂の子を取って食べてみました。
一昔前のyoutuberの閲覧数をかせぐための「○○をやってみた」的な企画ではなく、どんなものなのかというのを知るために食べてみましたよ。
芋虫系とか苦手な方は大変申し訳ありませんが、今回はここでお引き取りください。
と言っても、家庭菜園をされている方の閲覧が多いと思いますので、イモ虫系の画像くらいでは大丈夫とは思っていますけどね。(笑)😄苦手な方は本当にお引き取りくださいね!
それでは行ってみましょう!
蜂の子
はちのこ(蜂の子)は、クロスズメバチなどの蜂の幼虫(蛹、成虫も一緒に入れることもある)で、日本では長野県、岐阜県をはじめ、愛知県、静岡県、山梨県、栃木県、岡山県、宮崎県など[1]の山間部を中心に、日本各地で食用とされている。古い時代には貴重な蛋白源として常食された。
はちのこ – Wikipedia
通常、蜂の子とはクロスズメバチの子を指しますが、近くにいないことからアシナガバチの子を取って食べることにしましたよ。
山間部ではカイコの蛹なども蛋白源として食べられていましたし、イナゴやザザムシの佃煮など昔は結構昆虫食をしていますよね。コオロギを食べたとかは、つい最近までは聞いたことはありませんけど!
ちなみにこれをする前に竹藪から竹を取ってきて、畑の竹置き場で竹を切っているとピリッ、ピリッと痛みを感じました。気づくと目の前に蜂の大群が!!
そう、竹置き場に蜂の巣があって竹を切るときに刺激を与えてしまっていたようで、蜂たちが僕に襲い掛かってきていたのでした。😨
一目散で竹置き場から逃げて事なきを得ましたが、右手の甲と腕の2か所を刺されていました。
本当に、久しぶりに刺されましたよ(笑)😩
不幸中の幸いで、アシナガバチでよかった。スズメバチだったら命の危険がありますからね。
実際に取ってみました
いくつかのアシナガバチの巣が作られていて、youtuberおーちゃんに影響を受けている息子が「蜂の子を食べてみたい」と言っていたので蜂の子を取るために巣を放置していました。
とうとう蜂の巣を取るときが来たということで、蜂の巣を取ってきました。
蜂の巣を取るときのヘッピリ動画を撮っていたら少しは面白味もあったのですが、気が回らず動画どころか写真すら撮っていませんでした😅
蜂の巣を採取して蜂の巣から幼虫を取り出しています。
息子はおーちゃんの動画を見ているので僕より詳しいです。蜂の巣をとった後は息子が勝手に幼虫を取り出してくれていました。頼もしいというか、なんというか・・・
いろんな生き物に興味を持っているのはいいことかな?と思い、勉強そっちのけで動画を見たり生き物を取りに行ったりするのを一緒に楽しんでいます(笑)
バター炒めにしてみた
採った蜂の子を食べるためにバター炒めにしました。
本当なら佃煮など少し味の濃いもので調理するのでしょうけど、数も大しておらず、味見なのでシンプルで素材の味が確認できるバター炒めにすることになりましたよ。
で、いざ実食です。
お味の方は・・・
味なのですが、「なんだかクリーミーで少し甘みがあって・・・」などと言えればよかったのですが、はっきり言って微妙でした。
なんというか、味らしい味はなく、例えるなら噛んだら細かくなりやすいホルモンのような触感でした。マズイわけではありませんがおいしくもなく、濃い味で味付けしてご飯と食べる蛋白源なのだろうなというように感じました。
※今回はアシナガバチの子ですのでクロスズメバチの蜂の子を否定しているわけではありません!
あれほど「蜂の子を食べてみたい!」と言っていた息子はいざ食べるときになるとおじけづいたのか1匹だけ食べて「あとはお父さんにあげる」と。「いらんわ!(笑)」
昔、小学生低学年の頃に父が蜂の子を取って炒ってくれたことを思い出しました。
その時は気持ち悪くて嫌がったのですが、1匹だけ口に入れてすぐに飲み込んで味も何もわかりませんでした。今回はしばらく噛んで味を確かめましたが味らしい味はわからず、バター風味のグニグニした食感の何かだということが確認できました。
バター炒めにしたものは一応完食し、それ以外のものは冷凍してカナヘビ(トカゲ)の餌にするそうです。
命を取ったのだから、無駄にしてはいけませんね。
この日はいろいろ体験できた充実した日でした。
それではまた!
最後までお読みくださりありがとうございました!
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