こんにちは、なかちゃんです。
いつもお越しいただきありがとうございます!😄
以前、実家の畑で自然農の畝立てをしました。
今回は、途中までやったところで夕立で中断していた畝立てを再開しました。
では、行ってみましょう!
前回やったこと
前回は畝のサイズを決めて紐を張り、通路の土を耕しました。これからも雨が降る見込みだったのでぐちょぐちょにならないように一旦もみ殻を撒いて終わりました。
今回やったこと
①畝の上の草をよけて草を整理
②通路の土を畝にのせる
③畝の土をならす
サクッと書いていますがこれが結構重労働です。
と言っても今回は通路の土は耕運機で柔らかくしていたのでそれでも楽をしているのですが、動力を使わないで畝立てをするときは剣先スコップで切り込みを入れて、スコップで土をあげて、土をほぐして、ならして、とおそらく2~3倍の重労働になります。
この重労働は生駒の自然農の畑で体験済みです😫
1畝作るのにトータルで10時間ほどかかりましたよ。今回はトータルで4時間くらいでしょうか。
本来はこれに枯草をかけて終了ですが、畑の脇に枯草たい肥っぽいものがありましたのでオプションを追加しました。
追加オプション
ここは畑の脇ですが「ここだけこんもりとしてるな」と思っていました。
草刈りをしたら刈草をまとめていたっぽくすごくいい堆肥になっていました。
この堆肥を拝借して畝の上に置きます。
これは自然農のチートになるかもしれません。
自然農は畝を立ててからその上に草を置きそれらが朽ちて腐植の層になるのですが、腐植の層を置いているようなもの(だと思う)!
ということならすでに3~4年の自然農の畝からのスタートができるのでは!?
ということでこんな感じにしました。
比較のために黄色の点線内は草堆肥を敷き、残りの20%ほどは草堆肥なしにしています。
厚さは5cm歩かないかくらいですが、これでも一輪車4杯くらいの量をのせています。
どれくらい差が出るのかは後々報告をしますね。
そのあと、枯草を畝の上にのせて、自然農の畝立ての完成です。
大根とニンジンの種おろし
畝立てをしたところに早速種をおろしました。宮重総太大根と黒田五寸人参です。
先ほどの草堆肥あり/なしを半々くらいで種をおろしました。
これで成長の差が出るようなら草堆肥の差ということになります。
これから冬にかけての大根とニンジンの成長の差を見て、草堆肥の効果の差を見ようと思います。
まとめ
久しぶりに自然農の畝立てをしました。
この畑では畝を立てずに自然農をしていましたが、畝立ての差を確認するために今回の畝を立てました。
排水が良くなる・畝と通路の区別ができる・管理がしやすいという効果が期待できると思います。
実際に体感として、育成の記録として、どれくらいの差が出るのかを見ていこうと思います。
それではまた!
最後までお読みくださりありがとうございました!
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