夏野菜のポット上げ 第1弾の苗は生理障害でちょっと心配な苗ばかりでした。
今回は保険として種を撒いていた苗の一部と、大きくなったかぼちゃの苗をポット上げしました。
ポット上げ前の苗
ポット上げの対象は肥大のナス2種類と右の葉っぱが大きくなっているカボチャ2種類です。
第1弾の苗は何とか持ちこたえているものもあれば、すでに萎れて取り除いたもの、育成状況が良くないものなど混在しています。
実は2日前にこのセルトレイをひっかけてしまい、培土がスカスカになってしまっています💦
前回は生理障害、今回は培土のひっかけと、今年の夏野菜の育苗は散々な状況が続いています😣
ポット上げ
こんな感じでポット上げしました。
左はナス2種類(早生真黒茄子、泉州水ナス)。見た目ではどちらがどっちかわかりません。
使用しているポットは2号(6cm)で夏野菜としては小さめのサイズ。
定植までにもう一回り大きいポットにする必要があります。
今回小さいポットに上げた理由は、自宅で育苗する場所が少ないこと、途中で萎れるものもあるから。
あまり根に負担を与えたくないのですが、いきなり3号(9cm)ポットにすると置き場がいっぱいになって他の野菜の育苗ができなくなってしまうのです。
右はカボチャ(白皮砂糖南瓜、赤皮甘栗南瓜)。ポットは3号(9cm)にサイズアップ。
この2種類は葉の色や形で見分けがつきます。
ポット上げ時の工夫
ポット上げした後は種類ごとに列に並べていますが、どれがどれかわからなくなります。
ポットが混ざっても品種の区別ができるようにマーカーをつけています。
こんな感じで播種日と品種を書いたテープをポットに張り付けておけば、ポットが混ざっても品種の区別がつきます。
札を立てられている方が多いと思いますが、僕はうっかりものなので札があるとひっかけてしまったり、作るのが面倒なこともあり、このようにテープで印をつけています。
セルトレイとポットへ種おろし
種をおろしたのは平さやインゲン、虎豆、シカクマメ、丸オクラ、飛騨南瓜と保険のためのトマトです。
この中で虎豆は栽培の仕方に悩みます。
種は売ってますが、栽培の仕方がネットにほとんど載っておらず、種袋にも大した情報がありません。
標高の高い涼しい地方で栽培されている品種で、高温になると花が落ちて結実しないそうです。
去年植えたのですがほとんど実らず悲しい思いをしました😢
今回はリベンジのつもりで再挑戦です。
そのほかは普通に苗作りができるので、基本に忠実にやっていこうと思います。
うまく発芽してくれるかな?とても楽しみです!!
本日も最後まで読んでくださりありがとうございました!!
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