自然農で使う三種の神器として
・鋸鎌
・平鍬
・スコップ
があります。
実家に畑には、平鍬とスコップはありましたが、
草刈鎌はあるのですが鋸鎌は見つけられなかったため購入しました。
購入したのは『金星 秋田型改良鋸鎌』というものです。
ヨドバシドットコムで送料込みで512円でした。(安い!)
アマゾンやヨドバシがあるので店に行くことってホントに減りました。
店舗でものを見てというのも買い物では大事だと思うんですけどね・・・
これを選んだ理由は2つあります。
①先が尖っていること
YOUTUBEの島の自然農園 山岡さんの動画で、
「鋸鎌は地面にさしてつかうことが多く、先がとがっている(細くなっている)と負担が少ない」
という話がありました。
動画では鋸鎌の先をグラインダーで切って先を尖らせていましたが、
僕にはそのような道具はありませんので初めから先が尖っているものを選びました。
②ステンレス製ではないこと
これもYOUTUBEの島の自然農園 山岡さんの動画だったと思いますが、
ステンレス製は錆びないのはよいが、滑りやすく研ぎにくいとの話でした。
実は包丁を研ぐときにステンレス製は鉄製より研ぎにくいことは経験しており、
これは大事だなと感じていました。
そのことからステンレス製は避けることにしました。
ちなみに『金星 秋田型改良鋸鎌』の材質は『特殊刃物鋼』とかかれていました。
鋸鎌の実物を見たことがありませんでした。
刃を研ぐときの参考となると思うので記録に残しておきたいと思い、写真を撮りました。
表の刃の付き方
裏の刃の付き方
裏側は普通の砥石で研げますが、
表側は通常の砥石で研げないので鋸の目立てやすりで研ぐそうです。
自分の農機具を買ったので、これからの畑仕事がさらに楽しみになりました。
ありがとうございます。