こんにちは、なかちゃんです。
いつもお越しいただきありがとうございます!😄
温かくなってきました。ありの活動が始まり、この季節に女王アリが飛び始めるようです。
「ようです」というのは、僕はアリには詳しくなく、息子について言っているのでこのような表現に・・・😅
今回はクロナガアリの女王アリを探しに行きましたよ!
では、行ってみましょう!
クロナガアリ
クロナガアリとは・・・
クロナガアリ (黒長蟻) Messor aciculatus は、ハチ目・アリ科・フタフシアリ亜科に分類される アリ の一種。 中型のアリで、乾燥した草原で 秋 によく見られる。 他のアリと異なり、植物の種子、主に イネ科 植物のそれを食物とする。 また、一つの巣に複数の女王がいることが多い、という特異な習性を持つ。 働きアリの体長は5mmほど。 全身が 黒 く、腹柄節が2つあるが、和名と異なりそれほど細長い体型ではない。 頭部と胸部はつやがないが腹部はつやがあり、一見して腹部だけ黒光りして見える。
クロナガアリ – Wikipedia
だそうです。(僕は詳しくないのでほとんど知らない(笑))
クロナガアリの結婚飛行はちょうど今頃から4月にかけて行うようで、雨の後の晴れた風のない日によく飛ぶとのことです。
僕はついていくだけで、息子の「ここがよさそう!」という指示で周辺を探します(笑)
女王アリ探し
こんな不審者的な状態で女王アリを探していますよ!(笑)
息子だからまだいいのですが、僕みたいな変な格好をしたおっさんだと通報されてしまう可能性があります😅
幸いにも人通りが少ないのですが、少ない歩行者たちも「何をやっているのだろう?」とチラチラと見ながら通り過ぎていきます。
ちなみにクロナガアリは湿気を好むので川の周辺、この写真では橋の上を探索していました。
そしたら、息子が何かを見つけたようです!
女王アリを見つけた!
橋の端っこで新女王アリたちが巣穴を掘り始めていたようで、そこにいる新女王アリをほじくって外に出しました。
そして、出てきた新女王アリを捕まえます。
ケガをさせないようにやさしくケースに入れてふたをします。
女王アリは働きアリと比べて動きは遅いのですが、アリはアリ。結構素早く動きます。
この橋では3匹+1匹の4匹の女王アリを捕まえることができました。😄
実家の畑でも!
そのほかにあちこち回ってきましたが見つかりませんでした。
実家の畑にクロナガアリの巣があるのを息子は確認していたので実家の畑では新女王アリの結婚飛行をしているか確認しに行きました。
そしたら、こんな感じで巣穴を掘り始めている最中の女王アリを見つけました!😮
これもほじくって傷つけないように女王アリを捕獲しました。
巣穴からはこれから結婚飛行を始める女王アリがたくさん出てきていました。😮
まだ交尾をしていないのでこの羽ありの女王を捕まえてもコロニーを作らないので飛び立つのを観察していました。
飛ぶのが上手ではないので、なかなか飛び立たないのですが15分ほど経ったときに無事飛び立つのを確認しました。巣立っていく様子を見られたのは少し感動するものがあります。👍
畑中を見回りましたらこんな感じでたくさん捕まえることができて息子は大満足!
これからがシーズンなのですが、飼育するための女王アリを確保できたとのこと。
アリの種類によって女王アリ1匹でコロニーを作るものと、複数でコロニーを作るものがいるらしく、クロナガアリは3匹くらいで1コロニーを作るのが安定するそうです。
まとめ
冬は畑でもアリの姿は全く見ませんでしたが、この1週間くらいでたくさんのアリを見ています。
暖かくなってきたからだと思いますが、冬でも暖かい日はありましたが出てきていませんでした。
暦を持っているのか?と思うくらいキッチリ春になったら出てくることには驚きです。
これからはクロナガアリ以外にも女王アリの採取が夏ごろまで続きます。息子はyoutubeなどで女王アリの捕獲の方法などを調べて、回数を追うほどに上手に見つけられるようになっています。
これからも息子と一緒に取りに行こうと思います。
それではまた!
今回も最後まで読んでくださりありがとうございました!
↓↓そしていつも応援ありがとうございます😄
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