こんにちは、なかちゃんです。
いつもお越しいただきありがとうございます😄
のこぎり鎌を新調しました。
自然農を始めるにあたり揃える道具『のこぎり鎌』『平鍬』『剣先スコップ』のうち、一番使用頻度が高いのがのこぎり鎌です。
のこぎり鎌の使い勝手がよいと畑での作業がスムーズになります。
今回購入したのこぎり鎌は3本目です。レビューを含めて紹介していきますね!
ちなみに以前の記事のアップデートした内容となります。
少しでも皆さんの参考になれば嬉しいです。
のこぎり鎌の選び方(おさらい)
赤目自然農塾ではステンレスではなく鉄製を推奨されています。
材質 | 錆びにくさ | 研ぎやすさ | 自然農塾でのおススメ |
鉄 | △ 簡単な手入れをすれば錆びない | ○ 研ぎやすい | ◎ おススメ! |
ステンレス | ○ ほぼ錆びない | × 硬くて研ぎにくい | △ できれば避けたい |
「研ぎやすいと手入れをして愛着が持てて長く使えます」とのことです。
ネットで調べてみると材質以外にも
- のこぎりの目の粗さ
- 形(○○型とか)
- メーカー
などでいろんな違いがあります。
さて、どれを選べばいいのだろう!?
とりあえずは使ってみないとわかりません。
でも、初めて選ぶ人は自分がどのように使うかわかりません。
はじめて購入する方は何を考慮すべきかわからないと思うので自分の感覚で選べばよいと思います。
今まで使ったのこぎり鎌は2つと今回購入した鎌
1つ目:金星秋田型改良(細目)
切れ味が鋭く、笹を3日切り続けても全くへこたれない、強さと切れ味がありました。
これは1年以上使いました。頼もしさがありました。
不満としては、目が細かいので研ぎにくかった(研ぎ方を間違えていたっぽいですが・・・)
2つ目:豊稔 荒目鋸鎌
しかしこれは失敗でした。
1本目ほどの過酷な使用環境ではないうえ、使用期間は半年ほど、夏を乗り越えていないのにこのありさま。
刃こぼれが酷過ぎます。先が丸くなるのではなく欠けてしまっています。
笹は刈ったりしたけど、1~2時間ほど。
種おろしの前の宿根を取るときに石に当たったりはしたけど、それ以外はちょっとした草取りくらい。
1つ目のものに比べると弱さ・もろさが目立ちました。
たった2本しか使っていませんが、こんなにも切れ味や耐久性に違いがあるものだとは思いもしませんでした。
これはメーカーの違いか、商品のグレードの違いか、それ以外の理由か、経験が少ないので断定はできません。
でも、値段が大して変わらない(どちらも千円もしなかった)のだから、しっかりしたものを使いたい。
3つ目:今回購入した鎌:キンボシ改良鋸鎌
購入後に一度使いましたが、やはりキンボシ!切れ味は抜群です。
しばらく使ってみて耐久性の確認が必要ですが、1つ目のキンボシと同じく刃こぼれせずに使えるなら研いで使う気になります。
一年くらいは使えるといいのですが…
お気に入りを見つけるまで試してみる
自然農を始めたときは「鎌なんてどれでも同じでしょ!?」と思ってましたが、使い方によってだいぶ違うことが分かりました。
僕は宿根を切るために土に刺すことが多いので先が細く尖っているものが好みです。形としては1つ目ですね。
今回購入した鎌は先の幅がありますが普通目の感触を知りたかったことから購入しました。ひょっとしたら1つ目ののこぎり鎌が一番良かったとなるのではないかと思ってますが、しばらくいろいろ試してみようと思います。
現時点では、前回の記事と同様に僕のおすすめはキンボシさんののこぎり鎌かな。と思っています。
最後まで読んでくださりありがとうございます!!
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