暖かくなると草の勢いが旺盛になります。
自然農では徹底的に草を排除することはせず、草とともにそこに住む生き物たちの棲家や餌としてある程度残しておきます。
目的とする作物が草に負けてしまわないように手助けをする程度の草整理です。
今回草整理をしたビフォーアフターを紹介しますね。
小松菜、春菊
小松菜は少し間引く必要があるくらい発芽してますが、春菊はあまり発芽率がよくありませんでした。
スギナが多く、手でむしって、むしった草はその場所に置いて草マルチをしています。
畝の脇の草はノコギリ鎌で刈りました。
じゃがいも
じゃがいもは、アブラナ科の残渣をたくさんのせていましたが、硬いものは残っているものの、だいぶ分解されています。
脇の草を刈って畝に草マルチをしました。
大根
この畝もスギナ地獄です。
スギナを手でむしって、草マルチをしました。
草マルチをしても草だらけであまり変わらないように感じることが多いのですが、この畝はだいぶ片付いた感があります。
玉ねぎ
玉ねぎは2週に一度は草整理をしてる気がします。😮💨
肥料分は控えたいので、玉ねぎは草マルチをしていません。
なので、草整理の頻度が多くなってるのだと思います。
まとめ
草整理と言っても根っこまで取るのではなく、成長点は残して上の部分を刈るようにしています。
そうするとまた生えてきて草マルチにできるからです。
手間はかかりますが、大地からの恵みで野菜を育てられるというメリットがあります。
もう少しすると、畝に生えてくる草だけでは足りないくらいに分解が早くなります。
そんなときは、すぐ横の空地の草や堆肥枠で作っている堆肥の出番となります。
これからの季節は草整理が主な作業となります。
徹底的にやるのではなく、ボチボチやっていこうと思います。
今回も最後まで読んでくださりありがとうございました!
↓↓そして、いつも応援感謝です😄
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