こんにちは、なかちゃんです。
いつもお越しいただきありがとうございます!😄
サツマイモの苗つくりをしようと思い、準備しました。
昨年収穫したサツマイモは腐っていましたので、今回は新たにスーパーで購入したサツマイモを種イモとして使います。
今回種イモにするのは近くのライフで売っていた「甘太くん」。
では、行ってみましょう!
スーパーの種イモを使うときの注意点
スーパーで売っている芋を種イモにすると、手間はかかりますが格安で苗を作ることができます。
適期にしっかりと苗が取れれば・・・ですが😅
今回購入した「甘太くん」、品種と調べると「紅はるか」の中でも糖度などが一定以上の選抜されたお芋だそうです。
ここで注意しないといけないのが育成者権。「紅はるか」は登録品種のため自家増殖した苗の無許可販売(おすす分けも含む)はNG🙅です。
自家消費はOKなので、この芋から取れた苗ではおすそ分けをしない前提で育てようと思います。
芽出しの準備
昨年はお湯で消毒したり、水耕栽培をしたりしました。
いろいろ手間をかけても腐ってしまうことが多かったので、今回はほとんど手間をかけずに失敗したら苗を買う前提で取り組みます(手間をかけずダメもとで!)
考えたのは、保温しながら発芽ができる環境作りです。
自宅には保温装置はありませんので、お日様に温めてもらいます。
保温と言えば発泡スチロール容器ともみ殻。
これらの組み合わせです。
本来なら土を使うところでしょうけど、自宅を汚さず軽い素材を使うためもみ殻を使うことにしました。
容器ともみ殻を準備
もみ殻を入れた発泡スチロールを準備。もみ殻は箱の高さの3分の2くらいまで入れています。
もみ殻を湿らせます。
写真では霧吹きを使っていますが、らちが開かないので放水シャワーで上半分位をかき混ぜながら湿らせました。下半分は乾いたもみ殻です。
過湿になりすぎないようにした半分は濡らしていません。
ふたをするので今夏湿り具合で様子を見ようと思います。
イモを植える
準備した容器にイモを植えます。
少しだけイモが見えるように埋めました。
ちなみにイモから発芽している様子はありませんので、発芽までしばらくかかると思います。
スーパーでは発芽していそうなイモを見ましたが、発芽していそうなものはありませんでした。
食べるなら発芽していてはあまり好まれないですからね・・・😅
温かい環境に放置
蓋をして、風の影響を受けにくいように袋に入れて日当たりの良い場所に置いておきます。
と言っても、自宅では日当たりの良い場所はあまりありません。😞
半日ほど日が当たり、温度変化が少なそうなベランダの室外機の上に置くことにしました。
これでうまくいけば「サツマイモの手抜き苗取り」ができますが、さて、どうなることやら・・・
まとめ
サツマイモは保存自体が難しく、すぐに腐らせてしまいます。
また、自宅での苗づくりは保温環境がないとなかなか適期に苗が取れません。
昨年は苗の販売が終わったころに苗が取れ始めましたので、売れ残りの苗を買っても値段的には変わらず、手間のみがかかったような状況でした。
効率だけを考えれば自宅育苗なんてやる意味はありませんが、楽しみでやっているのでそこは気にしていません。😁
でも、やるからには苗を買うよりメリットを見出したいものです。
今回は手間をかけずに適期に苗を取ることを目指して方法を考えていました。うまくいくといいな!
それではまた!
最後までお読みくださりありがとうございました!
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コメント
お疲れ様です。
いつも楽しく拝見しています。
当方も、初めての苗作りをネットで調べて1ヶ月前に準備をしましたが、今のところ音沙汰なしです。
まあ、ダメ元でやってみたので、発芽してくれれば御の字でです。
いつも見ていただいているというコメント、とても嬉しく思います。
私はサツマイモの苗づくりは3回目になりますが、なかなかうまくいっておらずイモを腐らせてしまうことが多いです。
その中でもうまく芽が出たものを大事に育てて苗を取っています。
季節外れに芽が出てくるサツマイモは見かけるのですが、ちょうどいいタイミングで芽が出てこないんですよね・・・
まるお様がうまく苗作りができることを願っています!