こんにちは、なかちゃんです。
いつもお越しいただきありがとうございます!😄
今年の梅雨はあまり雨が降らなかったのに、草はしっかり育ってますよね😮
草刈り機の留め具が寿命を迎えたタイミングで、前から気になっていた「ジズライザー」を導入してみました!
結論から言うと、想像以上に快適でした。
この記事では、ジズライザーとは何か?どんな人におすすめか?実際の使用感を交えて紹介していきます。
では、行ってみましょう!
ジズライザーとは?
ジズライザーは、北村製作所が製造している草刈り機用の補助パーツで、「少し高刈りする」ことで以下のようなメリットがあります。
- 飛び石のリスクを軽減
- 刃を長持ちさせる
- 作業が疲れにくい
- 草刈りの時間短縮
特に地面に刃が当たることで起こる摩耗を防ぐ効果があって草刈りがはかどります。
↓ ↓ ↓今回僕が購入したのはコレ↓ ↓ ↓
これ以外にも径の大きいものやナイロンコード刈刃とナイロンコードが使えるものなどラインナップがたくさんありますので、今持っている刈り払い機や草刈りをする場所に合わせてチョイスできますよ!

なぜ買った?コスパの良さが決め手
本音を言うと、最初は「純正留め具が高かったから」です(笑)
ジズライザーは1,000円未満だったのに対して、純正品は約2,000円。
しかもジズライザーの方が機能的!これは試すしかないということで購入しました。
取り付けは簡単、軽くて扱いやすい
取り付けに関しては、草刈り機の刃交換ができる人なら全く問題なし。
■純正品の留め具 擦り切れて穴が開いています。リブが残っているだけの状態でした😨

これをジズライザーに交換します。
一番径が小さいジズライザープロですが、純正よりも一回り大きくて、少し厚みがあります。(純正:10mmほど、ジズライザープロ:18mm)

黒い部分はナイロンなので軽量化に貢献しており、見た目よりずっと軽いのもポイントでした。
この高さのあるジズライザーを地面に擦りながら使うことで地面と刃の距離を確保しながら草刈りができるのです。
こんな感じで!(出典:北村製作所HPより)

使用感レビュー:凸凹地でも快適に!
30cmに満たない草を草刈りしてみましたが、地面に刃が当たりにくくなることで圧倒的に楽に。

この場所は土手に右の田んぼの土をあげたりしているので結構凸凹で、いつも5cmくらいを意識しながら気をつけていますが、盛り上がっている土を削ることがよくありました。
今回は全く土を削らないわけではありませんが、感覚的には1/2~1/3くらいの頻度に減少したんじゃないかな?と思います。
使っている感覚としては、土に当たる前にジズライザーが当たって刃先を上に持ち上げてくれる感じでした。
いつもなら【ギャイン】と音を立てて砂煙があがるような時でも、【ヌルっ】と刃と地面の距離が保たれるような感じです。
草刈り機の刃は地面(土や石など)の接触時に切れ味が落ちます。なので、これは本当にありがたいことです。
こんな平地ならほぼ土を切ることなどありません。

デメリット?背の低い草はちょっと…
デメリット・・・なのかどうかわかりませんが、背の低い草は刈りにくくなる点。
背の低い草は切れない(切りにくい)ので、根こそぎ綺麗に刈りたい場合はちょっと向かないかもしれません。
ただ、僕は草マルチ目的で「高刈り」派なので全く問題なし!むしろ、刃を傷めずに済む恩恵の方が圧倒的に大きいです。👍
まとめ
ジズライザーは単なる代替パーツではなく、草刈りを楽にしてくれるアイテムでした。
いろんなラインナップがあるので使う用途に合わせて選べるのもいいと思います。
特に最近は電動草刈り機を使う人も多いと思います。
軽量かつ高刈りするので負荷が少なく電池の持ちにも影響すると思われるので、この商品は電動草刈り機と相性は抜群じゃないかな?
と思ったら、充電式刈り払い機に特化したやつもあるようでした😅
地面すれすれを狙って草刈りをするより、あまり気を遣わずに少し高刈りをしてササッと草刈りを終わらせたい人向けの商品だと思いました。
それではまた!
最後までお読みくださりありがとうございました!
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